ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

茶子

2019-06-18 | 保護犬
我が家で預かりとなった≪茶子≫、一言、良い子
確かに保護されてから日にちが経ってるからって事もあるかもしれないけど
本当に手が掛からないのよ。
我が家の連中の方が、よっぽど手掛かるわ、煩いし、要求多いし
一番わちゃわちゃの≪エルザ≫が、ご飯が待ちきれなくて、ウロウロ、チョロチョロ
動き回るから、「お座り!」って一声叫んだら、なんと、《茶子》が、ピタっと




来た日は、ちょっと人見知りしてるのか、最初は近づかないでいたけど
気が付くと後ろに居たり、座っている椅子の足元に居たりして、
2時間もすると、陥落、で、いつもの『おまじない』
    
         甘ったれにな~れ  



この『おまじない』効くのよ。
直ぐに、べたべたの、甘ったれになるからね。

我が家は基本的に部屋の中はフリーなので、トイレは70%くらいかな。
でも、シートの認識はあるから、すぐ覚えると思います。
お散歩も、上手に出来ます。今度、動画載せますね。

では、何故、里親希望様が居ないんだ?????
年齢? 保護犬で7歳は普通だよ。
病気? これか・・・なら、きちんと説明しますね。
我が家に来てすぐ、再度、病院で検査をしてもらいました。



まず、保護当時、右目がチェリーアイで、埋没手術をしましたが
現在、涙も、ちゃんと出てますし、見た目も何でもありません。
チェリーアイは、再発するとか心配する方もいらっしゃいますが、
その確率は低いです。

皮膚の炎症は、当初あったようですが、今は問題ありません。

心臓、これは、僧帽弁閉鎖不全、ステージB2の診断です。
無症状だけれど、超音波で見ると、血行の逆流が見られ、
レントゲンで、心臓の肥大が見られました。
で、投薬を増やすことにしました。
アナピック 朝晩、1錠 (血管を拡張し、心臓の負担を軽減)
ベトメディン 朝晩 1/2錠 (強心剤)
スピロノラクトン 朝晩 1/4錠 (利尿剤)
なんか、凄い量みたいだけど、どれも小さいの、だから、ご飯の上に
乗せてあげれば、食べちゃいます。
で、これは、あくまで、これ以上悪い状態にしないための投薬です。
ステージC、Dへ進行させないための処置です。
そして、きちんとした環境で、栄養バランスのとれた食事を摂り、
何よりストレスの無い生活を送る、普通の家庭犬としての生活を送ること、
それが一番の薬なのです。
僧帽弁閉鎖不全症、犬には良くある病気です。
もちろん軽視できる病気ではありません。
でも、それ以上悪くしないことは出来ます。
飼い主の愛情、その子を思う心が、それを可能にします。
≪茶子≫は、そんな病気を差し引いてもなお余りあるくらい愛すべき子です。
私は、きっと≪茶子≫を幸せにしてくださる里親様は、いらっしゃると思ってます。
それまで、我が家で、のんびり暮らそうね




≪茶子≫、只今、里親様、募集中です。
ご質問、お問い合わせなどありましたらゆいま~るまでお願いします。

    





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