ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

大学病院

2011-04-07 | 
昨日《すみれ》を連れて日本獣医生命科学大学の医療センターへ行って来ました。
受付て下さった先生に今までの検査結果をお渡しし、口頭でも経緯を説明し、
超音波による検査をお願いしました。

検査に立ち会うことは出来ないので《すみれ》を預け、ロビーで待つことに。
「2時間くらいかかるので終わりましたら携帯にお電話しますよ」と言って下さったので
朝食でも食べようかなとも思ったのですが、やはり心配で何か食べる気にならず、
缶コーヒーを飲んだだけで車とロビーを行ったり来たりしてました



《すみれ》だって朝から2時間もかけて病院まで来て、検査受けてるんだものね。
ママだけ、のほほんと朝食なんて食べてられないよね。

超音波検査の結果は、やはり腸壁にわずかな異常がみられるのと、
レントゲンで肺と腹部に少し水が溜まっているのがわかりました。
血液検査は今までのとほとんど変わらず、肝臓にも異常が見られないので
大学病院の所見も小田動物病院と同じ、腸になんらかの異常があり、
吸収力が低下していると思われるとのこと。
一番考えられるのは「腸管リンパ管拡張症」ではないかと思うので内視鏡で細胞を採り
生検により確認することお勧めしますと言われました。

はい、解かってます、そうではないかと思ってました。
本当は今日にでも内視鏡検査をしてもらって治療を始めて欲しかったんです。
すぐにでもやってください!

私の迫力に圧倒されたのか、先生一瞬たじろいで(笑)、
「すみれちゃん、高齢なので検査の前に循環器系の先生にも一度診てもらいたいので
午前中に循環器科、午後に内視鏡検査で調整とりますからちょっと待って下さいね」
多分その後に「落ち着いて、お母さん」って言いたかったんだろうと思います

結局4/11(月)のAM10:00からの予約が取れました。

素人の当事者としては、何度も何度も同じ血液検査などしてないで
一刻も早く治療して欲しいんですが、やはりそうはいかないんでしょうね。
ましてこの「腸管リンパ管拡張症」の治療にはステロイドを使うとのことなので
慎重にも慎重を重ねて検査し、膵臓、腎臓などの問題無いところを除外し、
病名を絞り込んでいくのだと思います。

帰り際に先生に言われました。
「すみれちゃんは食欲もあり、緊急事態に陥っているわけではないですが、
一日も早く治療を始めるに越したことはありません。
一つ一つ手順を踏んで始めていきましょう。」

はい、先生、よろしくお願いいたしますm(_ _)m


最近ママ独占の《すみれ》、今朝もママの脱ぎ捨てたパジャマに潜り込んでご機嫌です。
《すみれ》、頑張ろうね



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