ライラと仲間たち

いろいろな生き物と暮らす楽しくて大騒ぎな日記です。

≪ソフィア≫のこと

2021-11-04 | 保護犬

≪ソフィア≫、避妊手術後の抜糸も済み、まもなく里親募集となりますので

今日は、≪ソフィア≫のことを、詳しく、久々に「力」入れて書こうと思います

 

その① 左目、失明しています。

痛みとかは無いですが、やはり、ちょっとした時に左側の物に

ぶつかったりはしています。でも、その程度、目薬の必要もありません。

 

その② 声帯が傷付けられているため掠れた声しか出ません。

数あるブリーダーの悪行の中でも私が許せない事の一つ

犬を生活の糧にして暴利を貪っていることだけでも許せないのに

声が煩いからって声帯を傷つける? 人間のやること?

犬は吠えるのが当たり前なんだよ

 

その③ 左僧帽弁不全&心臓肥大、ステージB2

心臓が気管支を圧迫しているため、咳込むことが多いです。

毎日朝夕、心臓の薬ベトメディンを服用し、定期的に検査が必要です。

 

その④ フィラリア検査を念のため2回行い(-)でしたが、エコーで見ると

疑わしい動きがみられるため、恐らくオカルト感染、現時点でミクロフィラリアは

存在してないが、未発達の♀のフィラリア、もしくは♂のフィラリアがいる可能性も

考えられるため、来季のフィラリア検査が絶対必要。

 

と、書いてくると、何か、満身創痍の酷い子のように思われちゃうかな

飼うの大変そう、ちょっと無理かもって思われちゃうかな

そんなこと無いよ。

確かに、すこぶる健康、申し分ない健康状態、何処から見ても健康そのもの

じゃないかもしれないけど、だから何?

≪ソフィア≫は、毎日、いっぱい食べて、お日様浴びて、自由を満喫して

楽しく、幸せに暮らしてるよ

 

≪アリス≫が大好きが≪ソフィア≫、いつも、くっ付い寝てる

 

本当に幸せそうだね

 

生き物と暮らすということ、保護犬と暮らすということを

もう一度考えて下さい。彼らは、ぬいぐるみやロボットではありません。

生きているからには、色々な問題も抱えてるし、もし今無いとしても

生涯何も無いとは限りません。脅かしているわけではないんですよ

生き物と暮らすということは、それらを全て含めて受け入れるということだと

思うのです。確かに保護犬は、ちょっと色々持っちゃってる子が多いかも知れません。

でも、それを承知で一緒に暮らす、一緒に歩んでいく、愛を貰らう、

そう、彼らからの惜しみない愛を受け取り、幸せを分かち合って下さい。

長々と書き過ぎちゃったかな

私は、今まで沢山の保護犬を預かり、素敵な里親様の元へ送り出してきました。

今度は≪ソフィア≫の番です。

≪ソフィア≫のことを理解し、全てを受け止めて下さる方に託すまで、

全力でケアしていきます。

 

≪ソフィア≫は、ゆいま~るで保護されました。

   

 

 

 

 

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