薪割り

まあ、自分でも、びっくりするくらい仕事した、この10日間、
溜まったストレス発散を兼ねて、薪割りに行って来ました
ＮＰＯでは、毎年、センター内の谷戸に、巣箱を取り付けて、
フクロウとムササビの繁殖を目指し、観察を続けているんだけど、
今度、会員さんの中に、山を所有している方がいらして、その山にも
巣箱設置をしようということになったのです。
で、材料の木材をどうするか・・・。
山に木はいっぱいあるけど製材するとなると大変、悩んでいると、
厚木市森林組合から、キャンプ用の薪束を作る作業を手伝ってくれるなら
巣箱用の木材を製材してくれるという、嬉しいお話を頂きました。

で、行って来ましたよ、厚木市森林組合製材所





薪束のノルマは50束。
参加者8名なので、一人、6～7束。

目の前に山積みされた廃材、





そこから、まず適当な木を拾い出し、針金の輪に差しでいきます。
丸い輪に四角い木材を差すんだから、当然隙間が出来る。
そこで、鉈を使って、木材を適当な大きさに割き、差し込んでいくんです。





出来上がった物は、こちら。
これ、￥300くらいで、キャンプ用に売ってるらしいですね。





やってみると、結構面白いものですよ。
で、頭使うのよ
鉈で割って差し込んでみたら細すぎたから、もう一本とか、太すぎて入らないとか、
皆で、わいわい、きゃーきゃー言いながら汗だくでの作業、そう言えば、私って、
学校でも図形が手だったなあ、と思い出しておりました




製材された木材は、後日センターへ届けてくれるとのことで、
30個くらいの大型巣箱が作れそうです。
また日を決めて、今度はトンカチ持って巣箱作りをします
一度に作らなくても、子供達への環境教育の日に作業しても良いし、
鉈の取り扱い部分だけ考えれば、薪束作りから環境教育に使えるね、なんて
かき氷🍧食べながら、皆でアイデア出し合ったり、9月からイベントシーズンに
入るので、その確認とか、仕事から、すっぱり開放されて、気分すっきりの一日、
生き返ったわ～


こちらも、癒しだよ
ヒバリの巣内ヒナ