俳句２

４月から講義を受けていた俳句、昨日が９回目、最終日でした。
と、同時に、他の講義の方達も含めて、センター内で展示をしました。
毎回２句づつ、１６句詠んだ中から、気に入ったものを色紙に書き
展示します。
どんな色紙を、どこで買って、どうやって書くかまで、
手取り足取り、先輩方に教えて頂き、なんとか、遣り上げた私です。
色紙に書くなんて、普段ないから、バランスがとれなくて
四苦八苦でした。
難しい～
でも、まあ、何とか様になってましたよ（＝自己満足）





今回、初めて俳句をやってみて、すごく楽しかった。
吟行と言って、皆で外へ出て、見たものを詠む、席題、兼題など
出された題を詠むなど、一口に俳句と言っても、色々あり
大変だけど、結構面白かったです。

まず、ものの見方が変わります。
たとえば、花が咲いているのを見ても、今までなら、「あ～綺麗だな」で
終わっていたのが、その花の首の傾げ方、風に揺れる様、弾ける水滴など
目で見るだけでなく、感性で見ることが出来るようになりました。
そして、その感性で感じたことを、言葉で表す、
しかも、制約の多い俳句いう型に当てはめて表現するというのは
難しいです。
先生から、始めに「いっぱい、恥をかきなさい」と言われたけど、
ず～っと恥をかきっぱなしだったような気がするなあ。

この生涯学習講座、春と秋にあって、次回は９月末からかな。
俳句講座は、今しばらく続けるつもりだけど、他にもやってみたい講座が
結構あるんですよねえ。


篆刻と刻字






カリグラフィー





アメリカ詩とか、シェイクスピア作品を読むとかも、面白そう。
もう一つくらい、何か受けようかな