今回いろいろ録り貯めしてた中で、このドラマだけは見続けた。そしてもう今日が最終回だっなんてあっという間。初回は山下智久と新垣結衣の演技がちょっとぎこちなくて気になったけど、でもだんだんとそれも違和感がなくなって、最終回ともなるともうその二人以外考えられなくなってたりして不思議。ドラマの中で本人たちも成長しているのがこっちにまで伝わってきた感じ。ストーリ展開もいつもハラハラどきどきで、えーっ!?そうなるのー!?って驚くようなことの連続で面白かった。若いフェロー(新人医師)たちが毎日色んなことに直面するなかで、「なんのために医者になったんだろう」っていう疑問が沸いて、迷いながらもただただ患者を助ける使命を全うしていくというある意味青春ドラマ。切実でついつい同情したりして結構リアルだったと思う。たまに小さな笑いもあったりしたけど、涙することのほうが多かった。
医龍とか救命病棟24時とかナースのお仕事とか病院もののドラマを観るとすぐに影響されて、医者になりたい!っていう今となってはもうどうにもならない果てしない夢(夢でもないか)とういか変身願望のようなものに獲りつかれる。そしてどこから来るのかなぜか変な自信があって、私はいい医者になれるような気がする、って妄想してたりして。ばか。実際、すごく大変な仕事だと言うのは百も承知だけど、あまりに今の自分の世界とかけ離れているのでついつい憧れてしまう。あ、でも白い巨塔は別かな。