中医学

皆様こんにちは。

昨日は、中医学どっぷりの、深い一日でした。

日本人としては初めて、中国の中医学で、医学部から博士号を取得なさった藤田先生がサロンにお越し頂き、その後ご紹介頂きました方が主催なさった、先生のセミナーとパーティーに伺って参りました。

中医学は、病気になる未前から防ぐ予防、また病気にかかったとしても、それ以上悪くならない手をうつ、中国の日常にしっかり根付いているものです。

植物、鉱物、果物、野菜、昆虫、動物などから得る効果効能が、先人達の経験、古典文献の記録を基に続いています。
四季の移り変わり、環境、生活態度、深くなると個人の生まれた日からも紐解き、処方なさるそうで、日頃私が考えている、自分自身と深く向き合い、自己を知り、自然環境といかに自分らしく向き合い、調和していくという事と繋がるような気が致しました。

また、アロマテラピーが、まだ科学が発達していなかった紀元前から、生活の中から編み出された効果が、今の時代、科学的に調べてみると、昔の知恵、感覚とほぼ一致するというところが、漢方と似ているようにも思いました。

人間は色々なところから力を貰っています。

当たり前で見過ごしてしまいそうなところに、(太陽、月、環境など)感謝の目を向けることが、大切です。
佐竹