株式会社ラ フェリシテ 佐竹真理子のブログ

株式会社ラ フェリシテの社長で、ジュエリーデザイナーでもある佐竹真理子のブログです。

奇跡のお茶会

2009年11月30日 22時59分10秒 | Weblog
ビューティー部門のみずの妙永子です。


人生の恵みと豊かさに深謝!

今日はそんな感激の体験をして参りました!

京都天龍寺を拠点とする茶人・文化人で、不老庵の主人・早川氏と、ラ フェリシテの佐竹社長がプロデュースする、至高のお茶会に参席してきたのです。


都内代官山で、粛々と、和やかに行われたこのお茶会。

堂々たる天然木テーブルに設えられた、風格ある椅子は、庵主の分を含めて八脚。

いえ、庵主の横にもう一つ。

こちらは、目には見えない千利休様のお席だとか。

部屋の奥には、はんなりと抑えの効いた大きな掛軸が。

掛軸のある床の間を神仏のお席に見立てたその部屋は、もう神聖な空間そのもの。


今日私が経験したのは、数百年以上の時を超え、いよいよ光彩を放つ「日本文化の魂、そのエッセンス」を、早川氏が独創的・総合的に表現した、世界に比類のないお茶会でした!


その精神性・志、一期一会のもてなしの心、場所、空間、庭、活け花、掛軸、屏風、家具、お酒、お料理、食器、講釈、その全てが文化・芸術の極みなのでした。


自分の五感を超えて第六感まで丸ごと、至宝の波動に包み込まれ、同化した感覚…

これがどんなものか、ご想像頂けますでしょうか?


「至福」

「歓喜」「生きる喜び」!


あえて言うなら、こんな表現がぴったりでしょう。


一分であっても、ライフスタイルの中に、魂の清涼剤となる雅な時間を!

本物同士を見事に調和・融合させ、高める「和」の底力に乾杯!

そんな文化に根差した日本人の使命は大きい!

そんな大人(たいじん)からのメッセージ、しっかり胸に響きました。


Beauty Coordinator Mieko Mizuno

サロン・ドゥ・ラ フェリシテ・ティー・パーティー

2009年11月18日 21時12分15秒 | Weblog

 

 

 

ビューティー部門のみずの妙永子です。

 

今日は、金色の陽光が降り注ぐ中、ラ フェリシテ・サロンでアフタヌーン・ティー・パーティーが開かれました。

 

日本紅茶協会認定ティーインストラクターの渡辺正恵先生が、基本的な英国式ティー・パーティーの開き方、紅茶の歴史、おいしいお茶の入れ方などを、様々レクチャーして下さいました。

 

先生お手製のおいしいサンドイッチやスコーン、チョコケーキ、洋ナシ・タルトを頂きながら、味わった紅茶は春摘みダージリン。軽やかで爽やかな香りと味わいが気持ちを浮き立たせてくれます。

 

そして、クリスマスをイメージして、先生が独自にブレンドされたクリスマス・ティーを味わう頃には、お腹も気持ちも幸せでいっぱいに満たされて、優雅な貴族女性の社交サロンの気分を十分満喫させて頂きました。

 

来て下さった皆様も、女性経営者をはじめ優雅なマダムなど、美しく素敵な女性ばかりで、会話も弾み、とても楽しい一時となりました。いらして下さった皆様、今日は本当にありがとうございました。

Beauty Coordinator Mieko Mizuno