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本日は、伊勢神宮の「倭姫命(やまとのひめのみこと)」の20年に一度な「お白い持ち」のお仕事を終えた後に、内宮にて「正式参拝」にさせて頂きました。 「倭姫命」は、第十一代垂仁天皇の皇女です。
「天照大神」に奉仕され、伊勢の国に皇大神宮をご創設されました。
「お白石(しらいし)持ち」は、遷都にあたり、新しい御正殿の敷地に敷き詰める「お白石」を奉献します。
具体的には、
宮川より拾い集めた「お白石」を奉曳車・木そりに乗せ、沿道や川を練り進みます。
神域に入ってからは、一人ひとりが白布に「お白石」を包み、遷宮後は立ち入ることの出来ない新宮の御垣内、真新しい御正殿の近くまで進み、持参した「お白石」を奉献する行事です。
正式参拝では、普段入れぬ聖域に入れて頂き、天照大神さまの多大なエネルギーを頂きました。
神聖なる貴重な体験ができ、心より感謝致しております。
これからも、皆様のお役に立てますよう、精進して参ります。
真理子