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天才女流ピアニストのドキュメンタリー映画、「アルゲリッチ私こそ、音楽」を観て参りました。
彼女は、子供の頃から類い稀な才能を発揮し、16才の時には、既に「生ける伝説」と呼ばれました。
70歳を超える今も、現役で活躍なされています。
映画の内容はともかく、スクリーンから流れてくる彼女の音楽は、やはり「素晴らしい」の一言。 私にとっての思い出深き曲も、今回収録されています。
例えば、 私のパリ留学中、卒業試験に弾いた「ショパンのコンツェルト一番」。 何だか「胸がきゅん。」
作曲家ラベルの「夜のガスパール」。 アルゲリッチが奏でているのを幼い頃聴き、
あまりの凄さに強い衝撃をうけたのを、今もしっかり覚えています。 「いつかこの難曲を弾きたい。」と、心に決めましたあの頃。
懐かしいなぁー。
映画の帰りは、渋谷の東急本店にありますイタリアン、「タントタント」でお食事。
美味しかったです。
真理子