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昨日、
ピアニストで最高峰に位置するとまで言われるピアニスト、
クリスチャン・ツィメルマンのコンサートに行って参りました。
ツィメルマンは、
1975年のショパンコンクール、
史上最年少の18歳で優勝世界の音楽界に知られるようになりました。
彼の、深い精神性、
表現力、タッチ等々、
全てにおいて、
言葉でま言い尽くせぬ程の素晴らしさです。
私はかつての留学中、ツィメルマンの先生に教えて頂いた経験があります。ヤシンスキー先生が私に、
「真理子、音楽は哲学を知らなくては弾けない。 自然の美しさ、偉大さも、深く洞察する力が大切だ。僕はツィメルマンの幼少期から釣りに一緒に行ったりして、自然に触れさせ、哲学も教えてきた。」
という言葉が、今でも頭の中でリフレインします。
ツィメルマンの並外れた音楽性、精神性は、我々聴衆を惹き付けてやみません。
音楽は、
素晴らしい。
場所はサントリーボール。
クリスマスのイルミネーションも綺麗でした。
真理子