ジャカルタに来て二日目。
素晴らしい眺望の、ホテル内レストランでの朝食後、
ポロブドール遺跡に行きました。
ポロブドールは、最長部分が120メートル、高さが35メートルの正方形をしたピラミッド状の世界最大の仏教遺跡で、
上空から見ると、曼陀羅の形をしています。
約千年もの間、密林の中で埋まれており、幻想とロマンの世界が漂います。
日本語が達者な方が案内して下さり、遺跡に彫られているブッタ誕生の物語、前世等々、丁寧に語ってくれました。
ブッタ、また母であるマヤ婦人の彫刻に触れてみると、何故だか涙が出て参りました。
愛、悟り、慈悲、宇宙感、など、
色々な想いが、私の魂を熱くしました。
15時からは、アマンジヴォホテルから、「馬車の村巡り」をご提案頂き、案内してもらいましたよ。
村の子供たちの目はキラッキラで、忘れられません。村人は質素な生活の中、しっかりした幸せ感を持っておられ、清々しく感じられました。
只今夕暮れ時、
お部屋付けのプールサイドのソファーで、
虫、鳥、風の声を聴きながら、
「今、ここに、自然と共に在る」を実感致しております。
感謝を込めて。
真理子