ゲルギエフとマリインスキー

昨日はサントリーホールで行われた、
現代最高のカリスマ指揮者と言われている［ゲルギエフ］と、
マリインスキー歌劇場管弦楽団のコンサートに伺いました。
曲目は全曲チャイコフスキー。
交響曲一番『冬の日の幻想』と、
ロココの主題による変奏曲、
（チェロはアレクサンドル
ズブロフ）

交響曲6番［悲愴］。

音楽に人生を捧げたチャイコフスキーの作品を、
ゲルギエフと管弦楽団員が
人生の苦悩と喜び、歓喜、
そして人々の琴線に触れる
音の美、かつ壮大さを表現。本当に感動的でした。　

ゲルギエフの集中力と
引っ張っていく力は圧巻。
強い信念で音楽と向き合い、
人々に感動を与える姿は、
真に心を打たれました。

計り知れない努力と熱意。
つくづく［強さ］は大切だと
感じました。