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「原発ーー米国戦略国際問題研究所」

2011-04-10 15:10:47 | Weblog
「原発ーー米国戦略国際問題研究所」

米国戦略国際問題研究所のシャロン・スクアッソーニ女史が寄稿されていました。(4/9、山陽新聞)

「人類と技術の限界」(一部を引用させていただきます)

「原発のリスクと利点を大衆に教育する責任は、各国政府にある。原発施設の許可・運営をするのは各国政府だから。原発廃棄物の問題解決も各国政府にある。」

と言われている。まるで、米国には責任はないからね、と言われているようだと思いました。


原発のウランを押さえているのは、米国の2社とロスチャイルド系の会社、計3社でほぼ100%だそうです。その3社は、事故が起きても責任は取らないからね、という事でしょうね。

あと、もう1箇所分からないのは、
「エネルギー自立の確保を図るという非現実的な路線模索のために」

「そもそも相互依存関係にある世界において、エネルギー自立など達成できるものではない。」

のところです。


エネルギー自立の確保は非現実的なのですか?

日本は、江戸時代は、エネルギー自立していた、自立していました、ほぼ100%。

「原住民」の生活は、100%エネルギー自立でしょう。

「相互依存関係」になったら、エネルギー自立はできなくなる?


これって、押し付けではないですか?

エネルギー自立ができたら
   ↓
原発が要らなくなったら
   ↓
ウランを扱う3社は儲からなくなる、からではないですか?


なんだ、そうか。