地球の危機!

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私も 地球を(人も)守りたい!

「浦安市が〇で、日本憲法が×だと思う」

2011-04-02 19:39:18 | Weblog
「浦安市が〇で、日本国憲法が×だと思う」


統一地方選挙の告示がなされました。

が、千葉県浦安市では、(選挙を)見送る模様です。

地震の影響で、復旧がまだの所もあり、安全が確保できないから、というのが理由のようです。

私は、この浦安市の言い分は、尤も、だと思います。

このような時こそ、融通を利かせたら良いと思います。何か、日本人の考え方が硬直化しているなー、というのを、時々感じるように思います。

どうしてか、私が教えてあげます、じゃなくて、渡部昇一氏が言われていた事を、私が受け売りします。

渡部氏は、「男女共同参画社会」とか、「少子化」で「子供を主体に考える」とかいうのは、日本の伝統を壊して行く事になる、と言われています。(説明は省きます)


どうして、日本の伝統が壊される結果になって行くか、というと、「結局は、日本国憲法に行き着く」と述べておられます。

そうです、「日本国憲法」なのです! (以下は、私の主張です)

「日本人は、日本の国を守るな」(日本国を破壊して行かせろ)が目的なのです、「日本国憲法」は。

理由:
「前文」に、
「… 平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、我らの安全と生存を保持しようと決意した。」

とあります。これは、「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して」、「何もしません」(「武力で日本を守る事はしません」)と言っていると思います。

「平和を愛する諸国民の公正と信義」というのは、私は嘘、だと思います。

国際社会は、アブラハムの神を信じる人たちが主役なのです。

キリスト教徒とユダヤ教徒の間には、敵意しかないと思います。私は、キリスト教徒がユダヤ教徒を褒めているのを聞いた事は、ないです。その逆も、聞いた事は、ないです。

相手を信じているなんて、無いと思います。その場合に(でも)、日本人は「国際社会に公正と信義があると信頼する事しか、しません」と言っていると思います。

「武力に訴えてでも、国を守ります」とは言っていません。

9条で、ご丁寧に、「武力をもちません」と言っています。

「日本人が日本国を守ります」とは、9条には書いてありません。


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憲法9条

日本国民は正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇、又は、武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。

前項の目的を達する為、陸海空軍、その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
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「米国が日本国を守る」事が、前提になっています。(だから日本は武力をもたない)


さらに「教育基本法」で、「個人の尊厳を尊び」とあります。日本社会は、「個人」よりも「公」が優先されていたと思います。

「村八分」とか、「武士道」なども、主将に仕える事ーー時には自分を犠牲にしてでもーーが、優先されていたと思います。

それが、「教育基本法」では「個人」が前面に出てきました。日本人のそれまでのやり方をガラリと変えさせられる事になりました。

物理的な力(武力)も、もてない。
習慣や伝統など、精神的な面でも、変えさせられる事になりました。


まさに、「日本国憲法」こそ、「日本人を羽交い絞めしている装置」だと思います。


「日本国憲法」は、日本人が作るべきです! 日本人自身が、もう一度作り直すべきだと思います。(結果が、今の「日本国憲法」と同じになったとしても、日本人が作ったのなら、私は良いです)

それを、日本の政府がやらないなら、私は政府を支持しません。



「ロシアーー原発処理」

2011-04-02 19:26:26 | Weblog
「ロシアーー原発処理」


3月11日に東日本大震災が起き、それからしばらくして、世界の識者の方々が、日本に「頑張れ」とエールを送ってくださいました。

その中に、ロシアのかたがおられました。

そのかたは、「チェルノブイリで事故が起きた時、我々はああいう事もやった、こういう事もやった。上から水を撒いてもみた。けれど命中せず、他を濡らしただけだった。…  日本は我々がしたような失敗をしないで、事に当たってほしい」

のような感じで仰ってくださっていたと思います。

赤裸々に書かれていて、私は(ここまで正直に言われて、このかたは、大丈夫なのだろうか(命を狙われたり、迫害されたりしないのだろうか))と思ったほどです。

これこそ、生きている姿だ! と思い、私にとっては衝撃で、感動して、今まで何も言えませんでした。(今も震えています)


原発推進の大勢(たいせい)にあって、チェルノブイリの事故に関係された方々だけが、「原発は危ない」と言われています。私は、この方々こそ、「世界の光」だと思っています。


「原発は危ない」という認識をもっている方々と共に、放射能に関する(安全に暮らして行く)研究をさせていただけたら、ありがたいな、と思います。