地球の危機!

私は、「環境goo」のファンです。
私も 地球を(人も)守りたい!

親(後)

2008-09-15 07:00:29 | Weblog
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   アメリカよ、イラクから手を引け!!

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親(後)

私の両親は、口を開けば出てくるのは、文句ばかり。父は、戦争中のことは、一切言わない。

陰険なまま、お互いに足を引っ張り合いながらの生活が続いているように見える。

それを見ながら、私は考え込んでしまった。

わざと困らせてやろうという気は、無さそう。… ならば、「狼に育てられたから、狼になってしまっているだけ」なんだ。(これが分かるまでに51年かかりました!)

戦争中は、
・始めに行動ありき
・強い人が主役
・人の気持ちが、だんだん考えられなくなっていった
・「勝ち戦」だけが話題にされた
・ひもじい
・弱い人は蔑まれ、裏切り、嫉妬、いじめ等は当然あっただろう
・懸命。その中で人々は懸命に生きた

戦後の日本を作っていったのは、復員兵の人たちなんでしょう。とりもなおさず、戦争体験者。

戦後は経済成長に突き進んだから、戦争中の心の傷、なんて、誰も言わなかったんでしょう。私の親を見る限り、心の傷がそのままになってる。

・「一人前になるまでは、人間扱いをしてはならぬ!」という厳然とした掟が、叩き込まれている。

・自分の身近な人(夫婦だったら、相手)に、この行動パターンで接してしまう。外では気前が良い。

だから職場で、「」内務班」のやり方が続けられているんだと思う。私はこれで、社会に出ない。=負け組

戦争体験者の人たちの癒し。これが最優先だ。

「戦争の反省」とは、「軍事教育の反省」(だけ)で良いのではないですか? 「侵略」したことに対しては、もう償いは済んでいるのではないですか?

日本人の心の中に今も、中国人や韓国、北朝鮮の人たちを蔑む気持ちがあることが問題なんでしょう?

戦争中のやり方がそのまま続いている。若い人材。特に、弱い立場に置かれている人たちが壊されてしまう、と思う。



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   アメリカよ、イラクから手を引け!!

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「親(前)」

2008-09-15 06:58:58 | Weblog
「親(前)」

母親が左半身が不自由になったので、食事とかをしに、行っています。

私の親は、一人前になるまでに、とても冷たい。

私は親に反抗し、家を出、心は離れていた。子どもの側(=私)は、(親に散々苦労させられた)と思っているのだが、親の方は、(自分は他の人にストレスを与えている)という思いは全然無いようなのだ。

今回も、私は食事を作っているのに(材料が要るのに)、父親は畑で穫れた物をくれないのだ。父親はいつもこのパターンなのだ。

父は、父の母の(つまり私の祖母)の愛情に飢えていた。父は、母親から叱られることしかなかったのだ。

私は自分の親に対して、(クソ爺! クソ婆!)と言い続けてきた。今回もそう言いながら、じっと注意して見てみると、父も母も、本気でやっているようなのだ。今までそのように導かれてきたから、できないヤツには冷たくしなければならんのだと、義務感を持って、やっているようなのだ。

自分が指導される立場であった時に、このようにされて来たのだ。子どもから大人になるまで;戦争中(戦争中のことは一切言わない);造園家になるまで(父は造園家)。

戦争中も、このようであったのだろう。

・自分の頭で考えたり、他の人を思いやったりすることは、なかったに違いない。

・「始めに行動ありき」であったに違いない。三にも四にも、五にも六にも、「行動、行動」、だったに違いない。

父には、癒しは、一切なかったのか? 自分の好きな仕事ができても、慰められることはなかったのか?

父は、傷つけられた心がそのままになっている、手付かずだ、と思った。


結論:こういう教育の仕方は、間違っている」と認識するのが、最初ではないのか?

   これを乗り越えて行くのが人生なのか? それは、「より弱い人に、より重い荷を担がせれ   ばいいんだ」といっているのと同じだと思う。