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アメリカよ、イラクから手を引け!!
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「台湾は日本の生命線」というブログに(http://mamoretaiwan.blog100.fc2.com/)
(2008、9,11、永山英樹氏、「台湾人に傲慢な日本の媚中社会を叩き直せ」より)
台湾出身Aさん(東京都板橋区在住)の、住民票の出生地が「中国台湾省○○県」となっていたので、Aさんが、「私は中国生まれではない。書き換えて」とお願いしても、板橋区は、「国の方針だ。全国でそう統一されている」、と言って聞き入れてくれない。
(永山氏が)「それなら国に対し、間違っていると電話するべきだ」と言うと、「Aさん本人に、東京入国管理局なりに電話してもらうしかない」と答える。
「国から間違った外国人登録事務を委託されながらも、板橋区は電話できないと言うことか」と聞くと、「そうだ」と。
しかも「Aさんは今では日本に帰化しているのだから…」とつぶやくのである。「今さら別に騒ぐことなどないのでは」と言いたいのだ。祖国の存在を否定される台湾人の悔しさなど、この役人には理解できないらしい。…
(引用終わり)
これを読んで、私も一緒に板橋区に対して、「台湾は中国の」一部ではない!」、と言えば良さそうなものだが、私はしなかった。行動しないで、考え込んでしまったのだ。
1、何となく、どうも釈然としない。私自身、台湾=中国と、ずっと思ってきたのだ。(もちろん今は、台湾は独立した一国だと思っているが) 板橋区側にも言い分があるのでは? と思ってしまうのだ。
2、私に分かる範囲では、平成8年の中学の地図帳を見ると、台湾と中国は同じ色で塗られている。ということは、「同じ国」ということだ。
ということは、日本に生まれれば、台湾=中国、と信じる人間が出来上がるということだ。板橋区の(全国どこでも)役人さんが国籍を「中国」とするのも、むべなるかな、と思う。
3、問題は、なぜ地図帳では、「台湾=中国」となっているか、ということだ。
中国と国交を回復した「日中国交宣言」(1972)を検索してみると、
(1)日本の戦争責任について書いてあり、続けて、
「また日本側は、中華人民共和国政府が提起した「復交三原則」を十分理解する立場に立って国交正常化の実現を図ると言う見解を再確認する。中国側はこれを歓迎するものである。
(2)省略
(3)中華人民共和国政府は台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。
日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第8項に基つ゛く立場を堅持する。」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「復交三原則」とは、
(1972年4月13日「民社党訪中代表団と中日友好協会代表団との共同声明」より)
民社党側は次のように声明した。一日もはやく両国間の戦争状態を終結させ、平和条約を締結し、国交を回復するためには、まず次の基本的原則を認めなければならない。
(1)
世界には一つの中国しかなく、それは中華人民共和国である。中華人民共和国は中国人民を代表する唯一の合法政府である。「二つの中国」、「一つの中国、一つの台湾」、「一つの中国、二つの政府」など荒唐無稽な主張にだんこ反対する。
(2)
台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部であり、しかもすでに中国に返還されたものである。台湾問題は、純然たる中国の内政問題であり、外国の干渉を許さない。「台湾地位未定」論と「台湾独立」を画策する陰謀にだんこ反対する。
(3)
「日台条約」は不法であり、無効であって、破棄されなければならない。
双方は、上記の諸原則は中日国交回復の前提であり、断固として貫徹しなければばらないと認めた。
(引用終わり)
この文書は、今でも生きているんですか? 正式に、日本政府と交わした文書ではない…
まあ、そんなことを中国に言っても仕方がない。
台湾は、日本が支配する(1895~1945)前は、中国は、「化外の地」と呼んで、「台湾なんか、いらん」=「台湾は中国領ではない」と言っていたのだ。それが、1972年になると、豹変するのだ。
中国の行動パターンからすると、当たり前なのだろうが、日本からすると、いずれは、沖縄も中国領になっても、おかしくないということだ。(そのうち、九州も?… )
日本としては、台湾の領有権は、どこだと、白黒はっきりさせておいた方が良いのでは?
日本の国の課題だ。
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○メールは、 kz87_001@mail.goo.ne●jp へお送りください。(●を. に変えてくださいね)
○メルマガも発行しています。→「地球の危機!」http://www.emaga.com/bn/bn.cgi?chikyu
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(2008、9,11、永山英樹氏、「台湾人に傲慢な日本の媚中社会を叩き直せ」より)
台湾出身Aさん(東京都板橋区在住)の、住民票の出生地が「中国台湾省○○県」となっていたので、Aさんが、「私は中国生まれではない。書き換えて」とお願いしても、板橋区は、「国の方針だ。全国でそう統一されている」、と言って聞き入れてくれない。
(永山氏が)「それなら国に対し、間違っていると電話するべきだ」と言うと、「Aさん本人に、東京入国管理局なりに電話してもらうしかない」と答える。
「国から間違った外国人登録事務を委託されながらも、板橋区は電話できないと言うことか」と聞くと、「そうだ」と。
しかも「Aさんは今では日本に帰化しているのだから…」とつぶやくのである。「今さら別に騒ぐことなどないのでは」と言いたいのだ。祖国の存在を否定される台湾人の悔しさなど、この役人には理解できないらしい。…
(引用終わり)
これを読んで、私も一緒に板橋区に対して、「台湾は中国の」一部ではない!」、と言えば良さそうなものだが、私はしなかった。行動しないで、考え込んでしまったのだ。
1、何となく、どうも釈然としない。私自身、台湾=中国と、ずっと思ってきたのだ。(もちろん今は、台湾は独立した一国だと思っているが) 板橋区側にも言い分があるのでは? と思ってしまうのだ。
2、私に分かる範囲では、平成8年の中学の地図帳を見ると、台湾と中国は同じ色で塗られている。ということは、「同じ国」ということだ。
ということは、日本に生まれれば、台湾=中国、と信じる人間が出来上がるということだ。板橋区の(全国どこでも)役人さんが国籍を「中国」とするのも、むべなるかな、と思う。
3、問題は、なぜ地図帳では、「台湾=中国」となっているか、ということだ。
中国と国交を回復した「日中国交宣言」(1972)を検索してみると、
(1)日本の戦争責任について書いてあり、続けて、
「また日本側は、中華人民共和国政府が提起した「復交三原則」を十分理解する立場に立って国交正常化の実現を図ると言う見解を再確認する。中国側はこれを歓迎するものである。
(2)省略
(3)中華人民共和国政府は台湾が中華人民共和国の領土の不可分の一部であることを重ねて表明する。
日本国政府は、この中華人民共和国政府の立場を十分理解し、尊重し、ポツダム宣言第8項に基つ゛く立場を堅持する。」
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「復交三原則」とは、
(1972年4月13日「民社党訪中代表団と中日友好協会代表団との共同声明」より)
民社党側は次のように声明した。一日もはやく両国間の戦争状態を終結させ、平和条約を締結し、国交を回復するためには、まず次の基本的原則を認めなければならない。
(1)
世界には一つの中国しかなく、それは中華人民共和国である。中華人民共和国は中国人民を代表する唯一の合法政府である。「二つの中国」、「一つの中国、一つの台湾」、「一つの中国、二つの政府」など荒唐無稽な主張にだんこ反対する。
(2)
台湾は中華人民共和国の領土の不可分の一部であり、しかもすでに中国に返還されたものである。台湾問題は、純然たる中国の内政問題であり、外国の干渉を許さない。「台湾地位未定」論と「台湾独立」を画策する陰謀にだんこ反対する。
(3)
「日台条約」は不法であり、無効であって、破棄されなければならない。
双方は、上記の諸原則は中日国交回復の前提であり、断固として貫徹しなければばらないと認めた。
(引用終わり)
この文書は、今でも生きているんですか? 正式に、日本政府と交わした文書ではない…
まあ、そんなことを中国に言っても仕方がない。
台湾は、日本が支配する(1895~1945)前は、中国は、「化外の地」と呼んで、「台湾なんか、いらん」=「台湾は中国領ではない」と言っていたのだ。それが、1972年になると、豹変するのだ。
中国の行動パターンからすると、当たり前なのだろうが、日本からすると、いずれは、沖縄も中国領になっても、おかしくないということだ。(そのうち、九州も?… )
日本としては、台湾の領有権は、どこだと、白黒はっきりさせておいた方が良いのでは?
日本の国の課題だ。
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