地球の危機!

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「勝つこと のみ」

2008-09-08 19:12:18 | Weblog
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   アメリカよ、イラクから手を引け!!

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「勝つこと のみ」

故J・F・ケネディ大統領は、「キューバ危機」の時、次のような演説を行いました。(「ケネディーーその実像を求めて」 井上一馬著、講談社)

P.136
「ケネディはフルシチョフ」に対して、危険な軍拡競争を終わらせ、人類の歴史を一変させるための歴史努力に参加するよう呼びかけた。

最後にケネディはアメリカ国民に対して、こう語りかけて理解を求めた。

「全ての道がそうであるように、我々が現座右選んだ道も危険に満ちている。しかしそれは、国民としての我々の気質と勇気、そして世界に対する我々の公約に最も良く合致するものである。自由の代価は常に高い。だがアメリカ人はこれまでいつもそれを支払ってきた。我々の決して選ぶことのない道、それは降伏、ないし屈服の道である。…」
                                   (引用終わり)

「自由の代価は常に高い」について

「自由」というのは、「するか、しないかを、自分で決めること」でしょう?

「何をするか、」、「どういうふうに判断するか」でしょう?

(私自身は、敗者、負け犬なのです。退屈でしょうけど、我慢して付き合ってください)

私は、花を見たり、草の上を歩いたりするのが好きです。

花は、いつまで見ていても文句を言わないし、私がぼんやりしていても、(自分が)絵に書いているとしたら、形がいびつでも、色が少々変でも、(花は)文句を言わない。

草も、草の上を踏んで歩いても、手でちぎっても(良いし)、少々抜いても、周りの草が空(あ)いた所を埋めてくれる。

この、「してもいいし」、「しなくても良い」、(草から)「命令や禁止を受けない」ということが、私には非常に都合が良かった。完全な自由を与えられていると思えたし、大いに癒された。

よって、自然は、「自由」や「癒し」を、ふんだんに与えてくれている。人間は、「いただきます」と、タダで受け取るだけで良いのだ。

それを、「自由の代価は常に高い」とは?…  何か変、と思ってしまう。


○「降伏は選ばない」について

これは、おかしい。「負け」は無い? 「勝つこと」しか知らない人は、’半人前’
でしょう、と思う。

アメリカには、「負けるが勝ち」という言葉は無いのだ。

では、では、訊いてみたい。

日本は第二次世界大戦で負けて、全面的にGHQに降伏しました。屈服した。

GHQは、色々な政策を進めた。例えば、「日本国憲法」を作った。

こういうやり方をしたことを、どう思いますか?


私は、この「勝つことのみ」こそ、諸悪の根源でしょう? と言いたいわけだ。

私は、J・F・K大統領や、ロバート・F・K大統領候補(当時)が暗殺されたようなことは、もう起きてほしくないのだ。

だからこそ、「勝つのみ」ではなく、「負け」も有りだよねと、認識して(認識を変えて)ほしいと思っているのだ。



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   アメリカよ、イラクから手を引け!!

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