倉野立人のブログです。

日々の活動を みなさんにお伝えしています。

〈後援会行事報告〉

2010-08-18 | インポート
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先の県議補選にとり紛れ、ご報告できなかった後援会活動についてご報告申し上げます。
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真夏の好日「第4回ピーチカップUー10サッカー大会」が行われ、元気なイレブンがゴールをめざしました。

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この大会は、今や野球をしのぐ人気スポーツとなったサッカーについて、競技人口は増えているものの、まだまだ試合に出る機会の少ない4小学校4年生以下のチビッコ選手に光を当て、天然芝のピッチで試合に臨む機会を与えることで「将来もっとガンバロー!」という〝やる気〟を醸成することを目的に開催されるものです。

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私たちの呼びかけに対し、主管チームである、川中島地区の「昭和FC」の宮沢総監督が熱意をもって応えてくださいました。

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4回目を迎えた今回は、長野市内はもとより、遠く富山県や新潟県や首都圏から、37チーム、150名を越える選手が集まり、それは盛大な大会になったところです。

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開会式で、私の立場からもご関係の皆さんに感謝の意を表すると同時に、青少年の健全育成の大切さ、大会を通じて試合経験を積むことの意義について述べさせていただきました。

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試合は、どのチームもレベルが高く、大人カオ負けのフォーメーションを組んだり、果敢にドリブルをしたりと、真剣な表情でゴールをめざします。

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地元川中島の昭和FCも、他の地域の強豪チーム相手に大健闘を見せ、周囲から盛んな声援が送られていました。

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試合の間には、宮沢総監督や島田コーチから、厳しく優しい「檄(げき)」が飛び、気持ちをひとつにしているのが印象的でした。

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2日間に亘った大会も無事終了し、勝敗に応じて表彰がされました。

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ま、勝った負けたはありましたが、いずれにしても、齢(よわい)10才にして、国内でも有数のすばらしい天延芝でプレーできたことは、チビッコ選手にとってこのうえないイイ経験になったことは間違いなく、この経験を〝種(たね)〟に、サッカーを愛する心を大きく育てていただき、これからのサッカー人生を有意義なものにしてほしい、と切に願ったところです。

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2010-08-17 11:26:33

2010-08-17 | インポート
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皆さんは「守護色」を意識されたことはありますか?
本来 私は「占い」などは全く信じない方(ほう)なのですが、こと「色」についてはイメージするものがあります。
この「守護色」の〝選定〟には諸説あるところですが、以前私はある方に「あんたの守護色は、ブルーよ。」とのご託宣を受け、それを信じるようにしています(さらに踏み込んで言うと「紫陽花青(あじさいブルー)だそうです。
私はこれまで、例えばネクタイの色は、ピンク系や赤・オレンジ系、いわゆる「ハデ系」が多かったのですが、いま思えば、それらの色目は、それ自体がメインではなくブルーの〝付け合わせ色〟だったのかもしれません。
今回の県議補選も、守護色であるブルーの〝ゲン〟を担ぎ、候補者のボタンダウンシャツの色・スタッフのTシャツも、看板のベースカラーも、ブルーを基調にしました。
その効果から(?)好結果を収めることができたような気がします。
また、今回の選挙中、長年連れ添った愛車(走行距離 177、000km)がオーバーヒートで壊れてしまい、買い換えを余儀なくされてしまったのですが(落胆)…乗り手を「守護」してくれることに鑑み、ぜひ「ブルー系のクルマ」にしたいと、中古車市場を物色しています。
「守護色はブルー~落ち着きをもって、ハートは熱く燃えて」のイメージで、これからを歩んでいきたいと思います。
コメント (3)
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2010-08-16 12:04:19

2010-08-16 | インポート
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8月15日…この日は、私たち日本人にとって「特別な日」と言えるでしょう。
何いう「お盆の中日(なかび)」であるこの夜は、13日の夜「かんば」の灯火(ともしび)を頼りに、浄土からつかの間降りてこられた祖先や故人を迎え、再び浄土へと戻られる御霊(みたま)と、つかの間同じ時間を過ごすときです。
先日の「選挙たすき」でも触れましたが、物質的な寿命は終えたものの、永遠の存在として私たちの心に生き続ける祖先や故人は、俗世で生活を営む私たちを、まさに高所から支えてくれ、物言わぬ励ましを送ってくれています。
「お盆」は、日々の忙しさに紛れながらも、それなりに暮らすことができることへの感謝の念を改めて呼び起こすこと、現世の中で支えられていることへの感謝はもとより、私たちに今を暮らせる社会基盤を与えてくださった先人へ感謝することの大切さを考えさせてくれる、日本人のとって大切な、厳(おごそ)かな数日間と言えるでしょう。
そして、そのうえに立っての8月15日…そう、終戦記念日です。
1914(大正3)年第一次世界大戦参戦を皮切りに、やがて多くの日本人の運命を変えさせることになった1941(昭和16)年11月26日の日本軍による真珠湾奇襲に端を発し第二次世界大戦が勃発、7年間に亘る戦火の末、日本だけで23万人の兵士と80万人の一般国民の尊い命を奪った末、空(むな)しさだけを残してポツダム宣言の受諾(=無条件降伏)に至ったのでした。
8月15日…「お盆」と「終戦記念日」…私たちが今あることに対する先人への感謝の念、それは「お盆」に思う各家庭における先人への感謝はもとより「終戦記念日」においては、決して望むことなく戦地へ赴き、図らも散華(さんげ)せられ、まさに身を挺して祖国を守ってくださった出征兵の薫陶(くんとう)があること、そしてそのうえに立って私たちは現下の平和社会に暮らすことを思えば、そこには「感謝」の一文字しか浮かばないというのが実際のところではないでしょうか。
そして私たちは、単純に感謝するにとどまらず、先人たちが身をもって示してくれた平和社会の大切さをかみしめ、各人が温かみのある社会の構築に努めると同時に、二度と戦争を起こさないという「不戦の誓い」を新たにすべきということは言うまでもありません。
具体的には、日本国憲法第9条を堅持することや、自衛隊が専守防衛の原則を再認識することなどが挙げられており、私たち一人ひとりが自覚を新たにすべきときが、この「8月15日」なのかもしれません。
「お盆」のこの時期、ムラのあちこちで「夏祭り」が行われ、住民みなさんが平和をかみしめながら楽しいひとときを過ごしていました。
ムラの「平和のリーダー」を中心に、楽しい年中行事が繰り広げられます。

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子どもたちがあい集い、明るい笑顔の輪が広がります。

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駅前では盆踊りが行われ、多くの住民が集まっていました。

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「やぐら」の上ではDJショーケンさんが、みんなを楽しませてくれています。

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会場には、今井の千野サンが、娘や孫を伴い、こちらも笑顔のご来訪です。

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祭りの中心的存在の西沢サンのお宅にも家族(孫)が増え、いつにも増して張り切っておられます。

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これら「夏祭り」などのイベントは、地域コミュニティの構築のために不可欠であると同時に、平和社会のありがたさを再認識するうえでも大切な位置づけではないかと思うところです。
あまり難しく考えるのもどうかと思いますが(^^)いずれにしても、先人のご労苦のうえに私たちの平和社会があること、そしてそれに感謝しつつ、今を生きる私たちが、平和を堅持しつつ前向きに生きること、これが先人のご薫陶に応える唯一無二の「成すべきこと」なのかも知れませんね。
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2010-08-15 15:15:09

2010-08-15 | インポート
今回の県議補選は、私にとっても、私の回りにとっても、非常に慌ただしい中で行われました。
私に対する出馬要請が告示の1週間前、緊急役員会などの機関決定を経ての出馬表明が告示の3日前という忙しさ…(何度も述べていますが)フルマラソンの距離を100m走で駆け抜けるペースでした。
したがって、何もかもが間に合わない有様で、選挙機材のほとんどが、市議選の「使い回し」を余儀なくされてしまいました。
その象徴となったのが「選挙たすき」です。

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公選法でさまざまな規制のある中で、候補者の氏名を明示できる「選挙たすき」は重要なツールとなりますが、今回のドタバタの中、案の定新品は間に合いませんでした。
止むに止まれぬクラノ陣営、一計を案じたあげく、過去の「長野市議会議員候補者」の「市」の上に「県」と書いた紙を貼り〝つぎはぎたすき〟でイザ出陣!とあい成りました ^^;

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出陣式の模様を報じた信濃毎日新聞の写真にも「つぎはぎたすき」で第一声に臨むクラノ候補の姿があり、何とも照れくさいスタートをなったものでした。

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しかし…この「選挙たすき」には大きな思い入れがあったことから、これを使ってかえってヨカッタ、とも思ったところです。
実はこの「選挙たすき」7年前の初出馬の際、同窓生で、実家が染め物工を営む牧野サンに寄贈していただき、過去2回の選挙を戦い抜いた「戦友」なのです。
そして何より、このたすきは牧野サンのお母様がミシンを入れてくれ、おまけに内側に必勝御守を縫い込んでくれた「入魂の作」だったのです。
その後、そのお母様は、私の親父と同時期、急病で他界されてしまったのです。
今回「究極のドタバタ選挙」になってしまいましたが、そんな中でも結果を収めることができたのも、きっと牧野サンのお母様が、空の上で亡父と共に見守ってくれたおかげさま…と思えば、慌ただしさの中で、2回の選挙の汗が滲(にじ)んだ「たすき」を使うことになったことも、何かのお導きかなァ…と思うところです。
「使い回しの選挙たすき」を通じて、改めて、あらゆる皆さんに支えていただいている「ありがたさ」を実感したのでした。
PS ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログの写真、これまで選挙ポスターのモノを掲載させていただいておりましたが、これを契機に差し替えました。
今後ともヨロシクお願い申し上げます。




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2010-08-14 11:58:58

2010-08-14 | インポート
当選後、地域を回るうち、皆さんに声をかけていただきます。
で、そのフレーズは、ほぼ共通したものです。
「今回は本当におめでとう! でも、4月はタイヘンだね…。」
そうです。
私を支持していただく方ほど、今回の選挙を労(ねぎら)ってくれ、そのうえで〝大混雑〟が予想される来年4月の「本選」に向け、心配してくださっているのです。
先日の信濃毎日新聞にも掲載されていましたが、今回の知事選・県議補選を契機に、とりわけ県議会は「新たな展開」を迎えることとなりました。
これまで「曖昧(あいまい)」を是としてきた地方政治に、保守系議員の中でも所属・支持政党色を標榜するようになり、いわゆる「色」がつき始めてきたのです。
このことは、有権者にとって、ある意味「判りやすくなった」と言えると思います。
国においては「二大政党政治」が定着しつつあり、そのうえで、地方議員もどの政党に属し(または支持し)その政党の考え方を地方政治に活かそうとしているのか、これは有権者にとっても選択基準として有力な判断材料になると思います。
しかし、です。
先日も述べましたが、特定の政党に所属(または支持)する地方議員は、その政党に盲従(もうじゅう)すべきではない、とも思うのです。
むしろ、住民に身近な存在として、もし「永田町の論理」で支持政党が事(こと)を進めようとする際には、市民意見をぶつけ改善を促す、いわゆる「政党に対するチェック機能」をも発揮する存在になるべきです。
例えれば、会社における課長・係長クラスの「中間管理職」の重要性とでも申しましょうか。
中間管理職が社長にモノも言わず、揉(も)み手するばかりの存在であれば、社長のワンマンを助長することになり、その会社の将来はないでしょう。
現場を知り、顧客ニーズを知る課長クラスの発言を反映させてこそ、その会社は伸びる、というものです。
ハナシがやや脱線しましたが(^^)
私は、地方政治に政党の「色」をつけ、もって支持政党と国民の「つなぎ」の役割を果たすと同時に、市議として培った「地域密着」のスタンスは、むしろ強めていくべきとも思います。
県政の議論は、ややもすると「枠」が大きくなりがちになるのかもしれません。
しかし私は、選挙中も訴えてきた「市町村の発展なくして県政の発展なし」を基本姿勢に、これまでどおりに地域とのつながりを大切にしながら、市民の知恵を県政に反映する、いわゆる「ボトムアップ(下流から上流へ)」の意識をもって県政の議論に臨んでまいりたいと思います。
いずれにしても(過日の信毎記事のとおり)8/8をもって終わりではなく、これをもって「ヨーイ、ドン!」本選に向け、号砲が鳴らされたといっても過言ではないと思います。
私とすれば、民主党公認議員の役割を果たすと同時に、「クラちゃん」として地域で愛される存在となれるよう、今後も地道に寡黙に歩んでいきたい、と思うところです。
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