3/13 Fri. [本日の起床時刻 5:30 AM ]
◇ 3月議会 常任委員会「福祉環境委員会」に出席しました。
今日から常任委員会のうち、福祉環境委員会が行われ、私は副委員長の立場で出席しました。
今日は、生活部の所管事項について審査が行われ、市民課を初めとする生活部の事務事業の他、男女共同参画・市民病院・国民健康保険などの各事業についての審議が行われました。
生活部については、市民生活の基本的な部分を網羅する部署であり、地味ながら「なくてはならない存在」と申せます。
それだけに、不況などの社会情勢に関わらず事業の継続が求められていることから、市民病院や国保などの事業については、いわゆる「赤字分」の一般会計から繰り入れ(補填)することを余儀なくされています。
行政側も不断の努力を重ねているところではありますが、将来に向けて「負のスパイラル」に陥らないよう、検証を強めてまいりたいと思います。
◇ 新聞記事 あれこれ
12日掲載の信濃毎日新聞に‘注目記事,が掲載されていました。
・長野市が庁用品などに障がい者施設製品を優先することに
「ようやく声が届いた」の感しきりの記事に「オ、ヤッター!」と思わず声を上げたものでしたv(^^)v
長野市は新年度から、庁内で使う用品や行事などの記念品に、市内の授産施設で製造される物品を優先的に使うことにした、とのことです。
このことについては、記事中でコメントを述べられている(先日も‘麦踏み,をお手伝いさせていただいた)授産施設の代表の「エコーンファミリー」の小池邦子サンや、ライオンズクラブでお世話になっている納富サンが理事長を務める「アトリエCOCO」の綿貫施設長サンと一緒に、昨年来より市に対し「公的施設での障がい者雇用や、障がい者施設での製品の購入を」と強く申し入れ、昨年の9月議会の個人質問でも触れたところでしたが、足かけ半年、年度末を迎えるにあたり、ようやく「陽の目を見た」ところです。
ただ、最終目標である「障がい者の社会的自立」を担保するにはほど遠く、まさに「千里の道の一歩」が記された、といったところですので、これを契機に、就労の場の確保など、さらに積極的な「障がい者の皆さんの自立に向けた社会参加」をめざし、関係者の皆さんと協力しながら、積極的に取り組んでまいりたいと存じます。
・長野商工会議所が「善光寺御開帳」を控え、接客セミナーを開催
いよいよ今年は、7年に一度の「善光寺御開帳」を迎えることとなり、期間中700万人以上の観光客の来訪が期待されます。
これを「御利益」につなげない手はなく、特に市内の商店は売り上げアップに向け「頑張る」べき時を迎えています。
昨今は「おもてなしの心」が来訪客の印象を左右することから、このセミナーは「いらっしゃいませ」を態度で示すことを学ぶ、大切な機会だと思います。
ややもすると「善光寺商法」などと揶揄(やゆ)される長野市のご商人サン達におかれては、商売繁盛と長野市のイメージアップ向上の「看板」として、大きな実績を上げられることを期待して止まないところです。
・4~9月の間、学校給食に市内産の米が100%使用されることに!
このことについては、所属する「政信会」の望月議員を中心に、市に対し「地産地消の推進」を働きかけてきた成果として評価されます。
市内農産物の「供給先」として期待される学校給食、今後も、生産者とのコラボレーションを進め、一層の地産地消の推進に取り組んでまいります。
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