ロンドンオリンピックのメダリストが東京・銀座をパレード、50万人もの聴衆が詰めかけ、大歓声と共に選手を迎えた、との報道が全国を走りました。
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(毎日JPヨリ)
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最近ロクな報道しかない中での、せめてもの明るいニュース、スポーツの持つエネルギーのようなものを再認識したものでした。
メダリストも、そうでない選手も、役員もスタッフもボランティアも、全ての関係者に心からご慰労の意を表する次第です。
さあ、次は 「 ロンドンパラリンピック 」 です。
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地域の危険箇所として取り沙汰されている交差点の危険回避策について、再び現場で協議がされました。
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8/4 の記事で触れましたが、小学生の児童の通学時の安全のために設置した〝水路敷歩道〟が、その意に反して、主に高校生の自転車が車道に出る際に思わぬ衝突事故に遭う温床となってしまうことが問題視され、地域の懸案に急浮上してしまいました。
いずれにしても、事故の原因は、自転車に乗ったまま止まること無く車道に出るのがイカン、ということが分析され、では、自転車を降りなければならない状況を作ることで、自ずと一時停止を促し、せめて飛び出しをさせないようにしよう、となったところです。
追って本格的な柵などの設置をすることとし、とりあえず仮の対策を施すべく、試行錯誤を重ねました。
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結果、通路の西側の道路に面した部分に、啓発を踏まえた仮設柵を置き、啓発と自転車の降車を促そう、ということになりました。
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そこでワタクシ、ひと肌脱ぐこととし、翌日早起きをして(いつものことですが ^^)柵に手作り加工を施し、翌朝、柵を設置しました。
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事
これまで、スーッと抜けられた通路の真ん中に柵を置きました。
そこには既存の柵もあるため、自転車はどうしても降りないと通り抜けできないことになりました。
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柵には、設置理由を記して、通る方の理解を得るよう努めています。
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柵の角と支柱には、水道の凍結防止に使われるスポンジのカバーを流用して緩衝とし、そのうえにトラ(黒×黄)のテープを巻いて注意喚起しました。
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しばらく現場で見ていると、おそらく部活にでも向かうのか、高校生とおぼしき姿が通行していきます。
突然設置された柵に戸惑いながら 「 邪魔だなァ!」 という独り言も聞こえます。
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マ、しかし、いざ事故に遭って痛い思いをするのは、他でもない自転車側、それが第一の不幸、併せて、フツーに直進していたのに飛び出した自転車を引っかけてしまい、一転加害者になってしまうドライバーも不幸・・・それを思えば、多少の不便は我慢しとくれ、といったところです。
併せて、自動車側についても、北へ向かう直進部分、通路の出口に面した地点に 「 止マレ 」 標示が施せないか、関係機関に照会していこうと思います。
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警察の関係会議の役員サンに伺ったところ、あまり色よい返事が得られませんでしたので、何らかの筋で照会していきたいと思うところです。
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この場所はもとより、地域には危険個所が内在していることから、これからもアンテナを上げ、事故が未然に防げるよう取り組んでいきたいと思うところです。
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