ウルトラトレイル・マウントフジ(UTMF)公式サイト
UTMF(UltraTrailMt.Fuji)
距離 :160km
累積標高:8000m
制限時間:48時間
募集人数:800m
参加資格:100kmまたは50km×2レースの完走経験
参加料 :24,000円?
STY(SizuokaToYamanashi)
距離 :90km
累積標高:4500m
制限時間:26時間
募集人数:1200人
参加資格:18歳以上の男女
参加料 :18000円
⇒共に、2/5 10:00よりランネットで募集開始。
やっと正式発表になりました。
・・・少し生意気なことを書かせてもらいます。
資格について。
当初、第1回だから参加資格はない、完走が無理でも100マイルにぜひ参加を!でした。
もちろん資格がないほうがうれしい、友人と同じレースに参加することでモチベーションも上がる。
だけど、夜間走行と2日間(二徹になる可能性高い)160kmの山で行動することは、
いくらエイド・サポートがあっても、チカラがわからない全ての人を受け入れていいのか疑問でした。
※前半の関門制限をキツくして、足きり&ボランティア稼働時間を減らす作戦かと思ってた
あたし、昨年のCCCに参加して81kmまで行動して、雨・山頂ではみぞれの中や膝まで水につかり沢をわたりました。
その中で、救護バックを抱えて飛び出すボランティアや、虚ろな顔でエマージェンシーシートにくるまる選手、
前半部で低体温症になった方もいたと聞きました。
予選のポイントを獲得して、わざわざフランスまで走りに来る猛者でも、山の天候が狂えば、
そういう結果になるということ。
もし、無資格で決行したら、完走率だけでなく「危険」臭ただようレースになったかもしれません。
鏑木毅がよく言われる「自立したランナー」。
100マイルを走ることに求められる「自立性」は、無資格でオープン募集できるほど、
トレイルランナー全般にはまだ根付いてないと思います。
UTMBも昨年の実績からレギュレーション内容は厳格化しました。
STYもそうですが、レギュレーションについても厳格化をお願いしたいです。
5月といっても富士周回は標高が高いため気温が低く、深夜・ランパン一枚なんて装備で
天候が荒れたらシャレにならないです。
それと、主催者い言いたいのは、今年のUTMBで姉妹レースを最終交渉したのであれば、
必然的に「安全面」も念頭におくわけで、「無資格」が前提の判断は冷静ではない。
あと、twitterやイベント・仲間内での情報小出しは、混乱とへんな期待感を生んだ原因。
ここは、仲間に少しでも伝えたいという気持ちを主催者・取巻きの方も冷静に抑えるべきでは。
※この小出し情報は自分も助かりいましたが、↓ができていれば済んだことでは
ゴールド・ウィン社は、ランネットのメールで申込み開始を告知→延期したのであれば、
公式サイトで一文なり、正式なリリース(一行程度の延期のお知らせでもいい)をのせる
べきだったのでは?
主催者が正式な情報を流さないために、小出しの情報に頼る傾向になった結果、
混乱と期待が高まった原因ではないでしょうか。
開催に向けて尽力をつくして頂いたこと、本当にありがとうございます。
だけど、その中で「開催する」こと、つまり、手段が目的として高まったのではないでしょうか。
なんでこんなことを書くかというと、資格制限で来年のUTMFに目標を切り変えた
多くの選手がいるということ。来年も開催継続をお願いします。
で、あたしですが、100マイルをゴールできるかどうか、走ったことないのでわかりません。
(最長行動はMおんたけUの105k/一晩徹夜)
CCC(あたしの場合は81km)やハセツネ(73km)を走りきれたけど、
そこはまだ100マイルでいえば半分。
モチベーションはあったとして、そこからさらに疲れとカラダの酷使はプラスされます。
5日のクリック戦争に勝てれば、UTMF走ります。あと、朝寝坊しなければ(笑)
UTMF(UltraTrailMt.Fuji)
距離 :160km
累積標高:8000m
制限時間:48時間
募集人数:800m
参加資格:100kmまたは50km×2レースの完走経験
参加料 :24,000円?
STY(SizuokaToYamanashi)
距離 :90km
累積標高:4500m
制限時間:26時間
募集人数:1200人
参加資格:18歳以上の男女
参加料 :18000円
⇒共に、2/5 10:00よりランネットで募集開始。
やっと正式発表になりました。
・・・少し生意気なことを書かせてもらいます。
資格について。
当初、第1回だから参加資格はない、完走が無理でも100マイルにぜひ参加を!でした。
もちろん資格がないほうがうれしい、友人と同じレースに参加することでモチベーションも上がる。
だけど、夜間走行と2日間(二徹になる可能性高い)160kmの山で行動することは、
いくらエイド・サポートがあっても、チカラがわからない全ての人を受け入れていいのか疑問でした。
※前半の関門制限をキツくして、足きり&ボランティア稼働時間を減らす作戦かと思ってた
あたし、昨年のCCCに参加して81kmまで行動して、雨・山頂ではみぞれの中や膝まで水につかり沢をわたりました。
その中で、救護バックを抱えて飛び出すボランティアや、虚ろな顔でエマージェンシーシートにくるまる選手、
前半部で低体温症になった方もいたと聞きました。
予選のポイントを獲得して、わざわざフランスまで走りに来る猛者でも、山の天候が狂えば、
そういう結果になるということ。
もし、無資格で決行したら、完走率だけでなく「危険」臭ただようレースになったかもしれません。
鏑木毅がよく言われる「自立したランナー」。
100マイルを走ることに求められる「自立性」は、無資格でオープン募集できるほど、
トレイルランナー全般にはまだ根付いてないと思います。
UTMBも昨年の実績からレギュレーション内容は厳格化しました。
STYもそうですが、レギュレーションについても厳格化をお願いしたいです。
5月といっても富士周回は標高が高いため気温が低く、深夜・ランパン一枚なんて装備で
天候が荒れたらシャレにならないです。
それと、主催者い言いたいのは、今年のUTMBで姉妹レースを最終交渉したのであれば、
必然的に「安全面」も念頭におくわけで、「無資格」が前提の判断は冷静ではない。
あと、twitterやイベント・仲間内での情報小出しは、混乱とへんな期待感を生んだ原因。
ここは、仲間に少しでも伝えたいという気持ちを主催者・取巻きの方も冷静に抑えるべきでは。
※この小出し情報は自分も助かりいましたが、↓ができていれば済んだことでは
ゴールド・ウィン社は、ランネットのメールで申込み開始を告知→延期したのであれば、
公式サイトで一文なり、正式なリリース(一行程度の延期のお知らせでもいい)をのせる
べきだったのでは?
主催者が正式な情報を流さないために、小出しの情報に頼る傾向になった結果、
混乱と期待が高まった原因ではないでしょうか。
開催に向けて尽力をつくして頂いたこと、本当にありがとうございます。
だけど、その中で「開催する」こと、つまり、手段が目的として高まったのではないでしょうか。
なんでこんなことを書くかというと、資格制限で来年のUTMFに目標を切り変えた
多くの選手がいるということ。来年も開催継続をお願いします。
で、あたしですが、100マイルをゴールできるかどうか、走ったことないのでわかりません。
(最長行動はMおんたけUの105k/一晩徹夜)
CCC(あたしの場合は81km)やハセツネ(73km)を走りきれたけど、
そこはまだ100マイルでいえば半分。
モチベーションはあったとして、そこからさらに疲れとカラダの酷使はプラスされます。
5日のクリック戦争に勝てれば、UTMF走ります。あと、朝寝坊しなければ(笑)
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