あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

今年の大会スケジュールとUTMF直前に思うことを。

2012-05-15 | トレイルラン
ハセツネの優先権があるので、UTMFで忘れないようにエントリー。
これで今年の大会スケジュールがだいたい見えてきた。

5/18-20 UTMF/100マイル
6/3     丹沢ボッカ駅伝(20kg)
7/14―15 おんたけウルトラトレイル/100K
10/7-8  ハセツネ/71.5K
11/3-4  八ヶ岳スーパートレイル/100K

耐久系4本(苦笑)

UTMFの結果次第で、9月の雁坂峠越え秩父往還143km走か、
上州武尊山スカイビュートレイル、8月末のおんたけスカイレースのどれか
を加えて今年のレース計画としたい。
昨年までの違いは、キタタンをパスしたこと。
キタタンは面白いんだけど、ダメージが大きい。
今年はおんたけウルトラと日程が近すぎたので、見送ることにした。

八ヶ岳スーパートレイルは100Kだけど、制限時間も厳しいし、撃沈覚悟w

そもそもランナーのように「走り続ける」ことが前提だとしんどい。
「動き続ける=耐久」を楽しみたい。

UTMFは、直前になって死にそうなくらい不安だ。

UTMBのように海外のアウェイのレースではない、
国内最長だった信越五岳110Kも完走している。
昔のロンリー参戦ではない、これまでトレイルを通じて知り合った友人も、
数多くこの大会に出場する。
心折れ部の仲間も選手&サポート隊として、この大会に一緒に臨む。
ひと言で言えば、UTMFは日本のトレイルランナーにとって大きな祭りなのだ。

だけど、そのお祭りの先、自己最長110Kより先、残された50Kに何があるのか。
40歳近いだいのオトナが泣きそうなくらい、ここ数日プレッシャーを感じている。

なくもんか、おれ。前に進め、おれ。必ず完走できる。

不安材料といえば、練習面とギアの面で2点。

5/5以降に追い込みを一度もできていない。気温の上昇が日に日に激しいため、
夏向けのカラダに戻そうと考えていたが、先週末はいろいろとあり、走れなかった。

ギアの面では、テクニカのディアブロかインフェルノの2択でまだ迷ってる。

ディアブロは、信越の終盤で足の小指へのダメージがあった。
ハセツネとおんたけは同シューズをはいて参加したが、問題ない。
思い当たるのは、インソールをスーパーフィートを信越から替えたため、
装着感が強まってるからだと思うが、同じインソールで望んだハセツネでは
問題でなかったことを考えると、足のむくみの可能性も高い。
インソールを前のモントレイルに替えればいいが、残りの100Kで症状がでた場合、
どうするか?
インフェルノは調子がいい、UTMF用も考えて0.5センチ上のサイズにしている。
(もともとラストがタイトだが、履いた感じではディアブロより余裕がある)が、
如何せん足を包み込む締め付けが強い。
インソールをもともとのものに戻したら、だいぶ変ったが。

長距離での足のむくみはアーチ落ちで甲広になるのは予想できるが、
足の甲にどのくらい影響があるのか、捻挫で腫れるのとは違うにしても予測できない。

となると、ディアブロを前半。後半でインフェルノの交換が打倒だけど、
インフェルノは、シューレースが内装のため、ランナーズチップをつける場所がないw

シューレスの場合、足につけるベルトを事務局で貸すとのことなので、
シューズに関して、当日まで選択を迷うと思う。

それと、実際の装備での山に入ることができなかったこと。
いつもワンウェイでトレイルを走っている。
レースになれば、いつもより荷物は少ないし重さは問題ない。
ただ、Koichi "fluffy" Iwasaさんedyさんがやってるベルトに細工して
体前面にストックをつける方法を今回採用しようとしていたが、
間に合わず山でテストできなかったこと。
レースでぶっつけ本番というのはかなりギャンブルなので、おんたけやハセツネ、
CCCで経験済みの後付けに戻そうかと思う。
ストックを降ろし組たてるにしても、そこで数秒を争うようなシビアではない。

少し書いてたら、整理できてきた。不安が少し減ったかも。


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