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あらよっと大作戦

荒くれ・酒盛り・若干の鼻唄 三拍子そろったトレラン&プロレス噺。

週末の全日・新日興行、両王者ともに防衛。ハセツネに関して消極的な週末。

2012-09-24 | プロレス/総合格闘技
新日本プロレス「DESTRUCTION」9.23神戸大会【スポナビ速報】

IWGPヘビー級選手権試合 
棚橋弘至○ 23分35秒 ハイフライフロー →片エビ固め 丸藤正道●

全日本プロレス「40th Anniversary Year 2012 FLASHING TOUR」9.23横浜大会【スポナビ速報】

三冠ヘビー級選手権試合
船木誠勝○ 27分11秒 ハイブリッドブラスター→体固め  諏訪魔●

両団体共に王者防衛。
新日に関しては、桜庭&柴田コンビが正式参戦ということもあり、
そっちの試合結果の方は↓

井上亘 高橋広夢● 3分03秒 PK→体固め  桜庭和志 柴田勝頼○

3分とはファーストコンタクトとして短い。
柴田選手がPKを使ってのフィニッシュとなると、プロレススタイルなわけで、
欲張るならKENTA選手と共闘した一時のノアの時に観たかったけど、
もう一度新日のリングでPKが見られるのはうれしい。
こうなると、くねくねと進化した中邑選手のボマイェとどっちが強いのか、
柴田選手離脱後に進化した新日でどっちが説得力があるのか?気になっちゃいます。

桜庭選手を温存したカタチが興味深いです。コンディションが悪いのはさておき、
どんなプロレスを見せるのか?MMAスタイルならつまらないし、MMAで見せたプロレス
ちっくなムーブでもピンとこない気がします。

全日の方は、27分と長丁場(船木選手にしては)バチバチに打ち合ったとのことなので、
これは期待しちゃうな。30日のガオラの放送が楽しみ♪楽しみ♪

そうそうに諏訪魔のカードを切ったところで次期挑戦者は大森さん。
これも異色だよね、アックスギロチンドライバーを受ける船木選手、仕掛けるのは、
あえて元AWA王者&デカ丸党初代党首「大森さん」というのは、いやホント、
長くプロレスを観ていて、グレーシー戦で船木選手の引退を見ていた自分にとって、
まさかこんな時代がくるとは思ってもいなかったです。

ちなみに、船木選手VSグレーシー興行で一番記憶に残っているのは、
ヤーブロー○vs中野巽耀●のギブアップ理由が「(顔に脂肪がのっかって)息ができなかった」
というのは、いい時代だったんだなと。

ここまで書いて、いよいよIWGP戦に関しての感想ですが・・・ないんですよ。
なんだろ、丸藤選手の賞味期限が切れたのかもしれない、自分の中で。
それと、次期挑戦者が鈴木みのるというのも、みのるvs棚橋でのいい試合が想像できちゃって、
棚橋選手が安定している分、安心できちゃうのが熱が高まらない理由なような。

熱が高まらないといえば、今年のハセツネ。モチベーションがさっぱり湧かない。

足の故障もあるけど、70kmの距離ってそろそろ中途半端なのかも。
信越五岳やおんたけ・UTMFそれと、八ヶ岳スーパートレイルと比べちゃうとミドル。
雁坂の約70K地点で「あと70K」のぶん殴られたような衝撃を受けた後だと、
心のどこかで比べちゃってんだと思う。

かといって、70kmでスピードレースになるのはハセツネくらいだし・・・。

昨対でタイムを縮めることを目標にするなら、「最初の今熊山までのダッシュ」なんですよ、
タイムを縮めるカギを握っている箇所は。

ハセツネに関しては、上級者と初級者に関わらず(招待選手は別)攻略ポイントとして、

「スタート時は前に並んでダッシュでいい位置をとらないと渋滞にはまる」

が共通していて、渋滞が起る箇所は、とりきり場手前に細い石階段の場所が一番影響が
多くて、数年前の大会は「巻き道」を使って渋滞を回避するルートの指示がでていたのに、
その方針をやめてしまって地形による渋滞が必ず発生します。

それと、ハセツネコースの前半は落ちたシングルトラックが多いのに、シングルトラック
を大勢で走行することにになれてない人が多いのも渋滞の原因。
ハセツネコースは「ハセツネ」で有名なトレイルコースであって、決して走りやすいコースではない。

それとレース中にi-PODを聞くのはいいとして、抜く際の声かけも聞こえないほどの音量は困る。
音楽+走りを楽しむ人を馬鹿にしているわけではなく、マナー違反だよ、ハセツネ前半では。
背後の気配が気づかないで渋滞の原因になってること上の空にしてんだもん。
一昨年は上記のようなランナーを抜いた際に、抜く際の声かけしたのに、
「(黙って)抜かすの危ない」って逆切れされたけど、お前の方が危ないよ、
お前だけのレースじゃないんだから(怒)

それと、スタートダッシュに無理してのった初心者とオーバーペースになって水などが切れた選手が、
第1関門あたりで脱落。
まだ第1関門ということもありリタイアせずに水が少ない・足が少ない状態で進むことになり、
三頭山の登り箇所(岩場多め)で自然渋滞が2年くらい前から発生。
コースの中間ポイントとなる月夜見第2駐車場以降は、シングルトラックの箇所も少ないし、
ここからの2本の山越えでバラけるから、眠気と足さえ残っていればストレスなしに進める
という感じ。

自分で感じているのは、キタタンと同じくコース設計と運営が、過去のまま踏襲されていて、
高速化時代と選手層(初心者も含め)にマッチしていないため、レースの過酷さではなく、
渋滞などのストレスが高まっているわけで、スタート位置を自己申告ではなく、昨年の記録に合わせて、
正確に振り分ければ解消できる問題なんだけど。
青梅マラソンみたく「あんたのタイムはここのブロックからスタート」って。

なんて悪態つかないとモチベーションがあがらない(苦笑)
文句いいつつ、出場したらスタートダッシュしちゃうんだよな、GFも参加しちゃうんだよな(爆)

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KENSO&Gサスケの初タッグ、ビチっと結成!

2012-09-07 | プロレス/総合格闘技
大草原の小さな家ならぬ、大宇宙の小さな組を感じます。

KENSO、サスケとの異次元タッグを結成!! 開幕戦のカードを勝手に変更!!=全日本【スポナビ】

最初のカードが発表された直後、KENSOの携帯電話には、「それは違うでしょ?
KENSOさんのコーナーにサスケさんがいたほうが素晴らしい」という意見を
書いた匿名のメールが多数あったという。
こういった意見にも揺さぶられたKENSOは、「だったら、時代に逆行してやろう
じゃねえか、と!今の全日本は船木さんの時代です。その時代に逆行してやる! 
時代に逆行しない男はつまんねえ! それがKENSO&サスケ組です」と
カード変更を決断したのだ。サスケと組むことがどう時代に逆行するのかは不明ながら、
その存在はいたくKENSOのハートを刺激したようだ。

サスケもこんな発言を↓

8.26大田区大会で獅龍のデビュー20周年記念試合に出場しているサスケは、
獅龍から「KENSOさんと同じ匂いを感じる」と言われ、本人も「シンパシーを
感じる」と反応していただけに、KENSOと組むのに問題はないだろう。

なるほどですね~。たしかに、空気の読めないところを売りにして、
美味しいところはまるっともってく(笑)この2者のタッグは興味深いし、
ふたりともつかうかつかわないかはともかく、ルチャができるし。

まったくスイングしない方に期待してますが、心通じあったまま年末に突入、
私としては、この流れで宇宙大戦争のパートナー「KENSO」を期待しちゃうな。

最初のカード発表でも、KENSOvsサスケが初対決というマニアウケなセールス
ポイントだったけど、タッグとなるとマニアなセールスポイントになったような。

そういえば、9.23横浜大会にケビン・ナッシュの招聘も発表されてますね。
nwo時代を体感した自分にとって、久々のケビン・ナッシュ、こちらも楽しみ。

諏訪間vs船木戦もそうだけど、全日は思いっいきりのよいカードが続きますね。
どうしても、外部に頼らなければならない薄い選手層が難点ですが。


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観たぜ!船木vs秋山三冠戦。

2012-09-05 | プロレス/総合格闘技
ゾクゾクしたのは、昭和の血なのか。

船木が三冠王座を戴冠、ノア秋山を4分半の電撃葬=全日本プロレス【スポナビ】

8.27全日の試合をやっと昨日みました。
特に、船木vs秋山の三冠戦は各所で評判がいいので、あの唐突な試合運びが
どうなるのか、秋山選手の船木選手のプロレススタイルへの順応が高いのか?
などなどいろいろ憶測しながた楽しみにしてたんですが、結果として、
いや~UWFにあった緊張感あるゾクゾクした感触と、ハイブリッドブラスターの
プロレス的な説得力が重なって面白かったです。

船木選手の打撃につきあいきった秋山選手もスゴイ!ですが、
今までの船木選手なら、バチバチ打ち合っても、その後のハイキック一発で
唐突に幕をひく試合になっていたような。
でも、この試合は違った。
ハイキックで意識をとばして、ハイブリッドブラスター(ナウ※死語なネーミング
がプロレスらしさ高めている)というみのる選手のゴッチ式パイルドライバー同様、
U系のプロレスらしい技で最後のトドメを刺す、プロレスらしい説得力でした。

ちょうど、「DropkickVol.7」の付録DEEP6DVDで、何年かぶりにMMAを観た影響かも
しれませんが、UWFのころの昭和な血をさわがせるような、そんな雰囲気。
いまの若いファン層って、プロレス感覚やトレンドがひとまわりして、このムーブを
古臭くなく楽しめているのかも?という会場の爆発具合もヒシヒシ。

三冠戦はさておき、「DropkickVol.7」の諏訪魔選手のインタビューで、
新日=ディズニーランド、全日=富士急ハイランドという例えがありました、
今回の興行のカード、選手をみていて、それがすごーくわかったww

いやね、KENSOや浜、征矢学、大森さん、渕選手と、女子ウケし難い!
個性あふれるというか濃い面々=「富士急の絶叫マシーン」軍団だと思いましたww


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船木選手、4分37秒で三冠奪取!

2012-08-28 | プロレス/総合格闘技
瞬殺(死語)!?

船木が三冠王座を戴冠、ノア秋山を4分半の電撃葬=全日本プロレス【スポナビ】
メーンでは至宝奪回に燃える船木誠勝が、現三冠王者であるプロレスリング・ノアの
秋山準に挑戦。「後のことは考えないでいった」と序盤から猛スパートを仕掛けると、
掌底連打から側頭部へのハイキック、とどめのハイブリッド・ブラスターとたたみかけ
外敵を粉砕。4分37秒の短期決戦で三冠王座の初戴冠を果たした。

この速報を見て、パンクラス旗揚げの「瞬殺」の言葉を思い出しました。

プロレス復帰後の船木選手の攻防中の唐突な結末(ハイキックとか)の瞬間が、
三冠戦を5分以内にフィニッシュという荒業を成し遂げたということでしょうか。

たしかに、船木選手がいくらプロレス回帰したところで、「MMA」な香りを
ファンは求めるし、パンクラスやUの香りを知らない新しいファンであっても、
(連れ曰く)あんな昭和くさい髪型の選手が今の選手と同じことをしたって、
ついてこないのは目に見えてるわけで、この試合の結末にファンがどう反応したかは、
9.2GAORAの放送は絶対にチェックしようと思ってます、楽しみ楽しみ♪

ついでに、この試合を聞いて、久々にプロレス専門誌を買っちゃいました。
それも総合色の強い、紙プロの流れを組む「DropkickVol.7
買った理由は、DEEP6のDVD。

2002年当時はMMAも追ってて、矢野卓、高坂、三島、ノゲイラ、美濃輪、ドスjr、
そしてゴージャス松野(笑)
当時の記憶はどっかいってるので、久々にフレッシュな気持ちで楽しめました。

なぜ、セコンドがゴージャス松野かは解説を入れてほしかったけど。
一宮選手の参戦の煽りでとはちょっと記憶してるんですが、なぜ松葉杖なのかが
ちょっと忘れちゃったので。

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2012年新日G1、レインメーカー制覇☆

2012-08-13 | プロレス/総合格闘技
レインメーカー優勝は説得力あったです、ハイ!! 

新日本プロレス「G1 CLIMAX 22」優勝決定戦【スポナビ速報】
新日本プロレスの真夏の祭典『G1CLIMAX』最終戦となる12日の東京・
両国国技館大会では、超満員札止めとなる1万1500人を動員。優勝決定戦では
“レインメーカー”オカダ・カズチカがカール・アンダーソンを倒し、24歳9カ月の
史上最年少記録で初優勝の栄冠をつかむと、リング上から来年1.4東京ドーム大会での
IWGPヘビー級王座挑戦を「予約」した。


今回はCATVや地上波の放送が充実したのと、TVチューナーで予約録画できる
ようになったので、開幕戦とあと地上波入れて数試合を観てたんですヨ。
次の日、仕事なのに日曜のGET SPORTSまでw
プロレス記事&更新が少なくに反比例して、ここ数年で一番予選試合を観戦した
G1になりました。

観た試合は、中邑、オカダ・カズチカ、棚橋絡みが多かったんですが、
レインメーカーが制覇の予感は感じてましたが(カール・アンダーソンの決勝進出
は以外だったけど)星取り・試合内容含めて説得力がありました!

星取りは、後藤・中邑、内藤に黒星謙譲。
内藤も格上をしっかり食いつぶした中での黒星だし、中邑との初対決もよかった☆
後藤は試合内容はともかく格的にねぇ~(G1のGは後藤のGは名言だけど)

先の諏訪魔のコメントもなんですが、エースを創りだす空気はあるんだけど、
それに応えるだけの才能や資質があると思う。
資質は運動神経だけでなくタッパが高いというのは生まれついた運だし、
レインメーカーより、ドロップキックのキレイさ・打点の高さがすごくイイ!
単純なドロップキック一発で、魅力に引き込めるというのは才能なのかもね。

今回のG1は、個人的に決勝カード「棚橋VSオカダ」と予想していて、
オカダ勝利⇒IWGPをかけた再戦という流れかと思ってましたが、予想はハズレ。
カールアンダーソンは、電光石火のガンスタンも入り方・威力も増したような。
気合ビンビンに感じて、納得のいく2012年G1クライマックスでした。

結果はさておき、決勝日のビッグサプライズは「桜庭&柴木」プロレス復帰決定!
散々このブログで「柴木さんプロレス帰ってきて~」コールを書いてましたが、
やっと実現したという感じ(IGFはなかったことにして)

やっぱり、期待しちゃいますよね、新・闘魂三銃士との対決。
いまのプロレスを地ではしる棚橋、間接とは違うくねくねした蹴りの中邑。
久々にワクワクしてくる。もちろん、こんな想定内のカードに黙ってない選手も
噛み付いていくわけだし(真壁とかいいよね)

それと、桜庭選手。こっちの方が久々のプロレス復帰なわけだけど、
「石沢/永田-金原/桜庭」に熱くなったUインター世代としては、
対永田さんなのかな、ライガーもここで絡んでくれるとうれしいし。

1.4東京ドームまで、うれしい仕掛けキターーーーーーー!!!!という感想です。


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