
日曜日にハセツネ試走に行ってきました。
TDG帰りの蚊取り線香さんと、あたしを含めて6人パーティ。
コースはスタートから御前山までの予定でしたが、
前半苦戦して三頭山避難小屋~数馬バス亭にエスケープでしたが、
約40キロ/10時間近い行動となりました。
信越対策とハセツネ試走もかねて8-9月はハセツネコースを攻めてましたが、
やはり核心部の前半がキツイのは変らず。
トリキリ場から醍醐丸までののこぎりの歯はイメージできてましたが、
醍醐丸から第1関門までは記憶以上に長いし、1本の登りが長いし、キツイ。
逆に第1関門から三頭山の登りがはじまる部分(クメケダワ?)までは、
走れる感じになるんだけど、どのみち三頭山までは登り基調なので、
第一関門までの流れに乗って進むが、オーバーぺースにならないように
どうコントロールするか、それと昨年、眠気でボロボロになった、
月夜見第2駐車場~大岳神社の区間が相変わらず課題だと思ってます。
日の出山までペースがつかめ自己ベスト更新の感触があれば、
金比羅尾根はダレない(去年は、日の出山からダレて夜景をみたり、
日の出の写真をとったりしてダラダラ進んだ)でいけると思う。
2009年
第一関門 4:44
第二関門 9:07
第三関門 13:49
ゴール 16:21
2010年
第一関門 4:29
第二関門 9:17
第三関門 15:13
ゴール 17:31
天候・コンディションも良好だった09年と比べると、
第二関門まで15分稼げたのは、EDYさんと併走でしかけた結果。
路面がぐちゃぐちゃになってグダグダになった第二関門までは25分加算。
グダグダもっと遅いと思っていたが、割とペースが良かったのが不思議。
となると、眠気で3回くらい停滞した第二関門~第三関門がキモですね。
ここの区間は御前山・大岳山の下りはかなり苦手だし、ガレが酷い。
走れるところをしっかりと走ることができるかが課題か。心が折れるから毎年。
思い切って、第2関門は水補給のみでスルーしてオオダワで休憩というのもありか。
御前山しかり、大岳山しかり、登りがキツイ箇所は意外とすくない気がする。
その他、試走で気づいたことのメモ
-ジェントス新作の200ルーインの明るさはスゴイ。だが、買わない。
来年また新商品がでそうだしUTMFまで待つ。12時間以上は稼働時間が欲しい
-試走中に、junさんと会ったが、jogペースだが登りで蚊取り線香さんと
普通におしゃべりしながら走れるのは・・・TOP選手はさすがッス
-肺活量アップ&UTMB・UTMF対策で本気で禁煙しようかと思う
-ひざ傷めたが、いつもの皿下周りでなく、皿の上周りなので医者にいくか
-水に関しては、気温から少なくていいと思ったが、空気が乾燥しているため、
消費量が思ったより多い
-数馬でもかなり寒かった。毎年、ウィンドジャケットだが、今年は防寒対策で
キャプリーン3を実装も考えた方がよいかも
-昨年は第一関門からストックを使ったが、コースを走っていて使い難い場所が多く、
三頭山の登り始めあたりから使用したほうがペースがつかめそう
-信越五岳もそうだったが、心折れ部の知名度はあがっている(笑)