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京の辻から   - 心ころころ好日

名残りを惜しみ、余韻をとどめつつ…

私はカメラマン

2009年03月11日 | 明日何が咲くか-①
レンズの向こうに何を見ているの。

折り紙をメッタ切り、貼り合わせできあがる作品を飾っては自らカメラに収めていく。
「上手やねー」「う~~ん(にっこり)、Jessieじょうずしょ~」。てまえみそ~。

最近の相棒“しまじろう”や身内に向かって「はいポーズ~」。店で見つけた“買って欲しいお菓子”、“買ってほしいかわいい小物”の前に大人を連れて行き、「見るだけだから」と牽制しカメラを向ける。
時には携帯カメラで。「買ってえ~」とせがまれて、398円のお安さに、「まっ、いいか」で商談は成立。「かってくれてありがと~~」

心の向くままに3歳児の「目」は周囲に向けられ、シャッター音が連続でカシャカシャカシャカシャと響く。極めて鋭く「その時」を切り取り、脳裏に焼き付けているのを大人は目の当たりにする日々だ。他者の評価を気にすることのない今の無垢さで。やがては周囲の評価から逃れられない境遇になるが、自分の物差しと周囲の評価と、どちらにも大きく傾かず自分の位置を知っていってくれればなあ。

このたくましさは、女子○○向きかも!?
周囲に認められる満足感を重視し、雄たけびをあげる。注目されたい!声援がバネになります、なんて言っちゃって、次のガッツポーズを考える?……そんなスタイル、それってなんかやだなあ~、やだな。

来年度から“学校”だ。
海では星の位置を測って位置を知り、その技術が航海を支え命を守ってきたという。大海の中で知る自分の位置。人は海を通して地球を知った、と。広い社会の自分の足元を忘れないでよねー。

どんな生活になるのやら、来月から短期間、集団生活に入れそうな展開に。
コメント (6)
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