プロ野球オセロリーグ ’24

野球・競馬を含むあれこれ

「野球賭博と品位に欠ける力士」どっちの罪が重いのか?

2010-06-17 09:09:27 | Weblog
カメルーン戦に勝って3日。話題にもならなかったサッカーの話題で満載の今日この頃、皆さん如何お過ごしでしょうか?これで明後日オランダに負けたら「監督変えろ!」の大合唱にになってたりして。あり得ない話じゃないところが怖い。
ところで品位に欠けるという理由で角界を辞めさせられた朝青竜のと言うかドルゴルスレン・ダグワドルジ氏と言うか(どっちでもいいか)の断髪式が10月3日らしい。ここしばらく相撲界の話題と言えば野球賭博がらみがワールドカップの裏で蠢いている。なんでも親方を含む29人が参加していたらしい。オリンピックと違って参加することに何の意味も無いと思うが、暴力団主催の野球賭博に手を染めていた29人にどういった処分が下されるのかたいへん興味深い。品位に欠ける横綱と野球賭博(しかも主催者は暴力団)さてどっちの罪が重いのかワクワクするほど面白い。横綱審議委員会の爺達なら日本人力士は厳重注意、外国籍の力士は角界追放という恐るべき結論に達するのは目に見えている。しかし横綱審議委員会が結論を出す問題ではないので陰で人知れず語られるだけだろうが。相撲協会はどうするつもりなんだろうか?ここは暴力団は関与していないことにするだろうと勘ぐる、たぶん「品位のない人たち」ということにするとして、でもこれだと朝青竜が関与しているみたいで失礼ではないか。訳の分らん理由で辞めさせておいて。
さて、露鵬、白露山、若麒麟の3人はとりあえず解雇になった、大麻不法所持及び尿反応だったと思うがこれからの「大麻と野球賭博、そして品位」この3者のバトルはこれからだ。
私が思うに相撲界では品位の方が重いという結論に達するような気がする。理由?たぶん理由なんか必要なくて「29人は処分するには多すぎる」「朝青竜を現役に戻すわけにはいかない」こんな理由のような気がするんだけど。だめかな?
コメント
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