交流戦のチャンピオンの行方。その２

さてと、昨日の交流戦はタイガースとホークスが共に敗れて４チームが１４勝９敗で並んでしまった。それに伴い優勝争いのからくりが見えてきた。監督同士のじゃんけんとか得失点差とかではなく、前年の上位チームが優勝ということになるらしい。という事は昨年優勝のファイターズが一番優位という事になったようだ。今日の最終戦はタイガースの先発がアッチソン（防御率４．８４）とファイターズがグリン（防御率４．１４）が予想されている。藤川やマイケルが出てくる前に決着が着いてしまう可能性もあるし、どう転ぶか判らないが、優勝賞金５０００円に対する執着心が強い方が勝ちそうな気がする。ただ、タイガースは昨年の順位が４チームの中で一番下の１０位だったようなので難しい条件が付く。それに勝っても優勝できないかもしれない、って言うのがあるとイマイチ気合が入らないかもしれないが、とりあえず１４４試合の中の１試合でしかないので頑張って来年のために、順位を上げてください。甲子園も東京ドームも雨の心配はないようだが、（ドームは最初から無いような気もする）何が起こるかわからない野球なので（昨日のジャイアンツ×ホークスがいい例）、夜の９時頃を待とう。