プロ野球オセロリーグ ’24

野球・競馬を含むあれこれ

マクラーレン今昔。歴史は繰り返す。

2007-11-03 08:52:38 | Weblog
ボーダフォン・マクラーレン・メルセデスは2日、正ドライバーのフェルナンド・アロンソ(スペイン)との契約を途中解除することで合意したようだ。まだ契約を2年残していたんだけど、アロンソのマネジャーであるルイス・ガルシア・アバドはスペインのメディアに対し、違約金等の金銭的ペナルティーはないと話しているとの事だ。来年の所属チームの制限も無いらしい。
昨季まで2季連続M・シューマッハーを破って総合王者を獲得したアロンソは、ルノーから今季マクラーレンに加入したが、6月のアメリカGPでの待遇批判からハンガリーGPの予選妨害などで、シーズン途中からチームや同僚で新人のルイス・ハミルトン(英国)との関係が悪化、残留が危ぶまれていた。アロンソは「マクラーレンでドライブするのは子どものころからの夢だったが、物事がうまく運ばなかった。このチームで居心地のよさを感じなかった」と語ったようだ。う~んその頃のホンダ・マールボロ・マクラーレンでは極めて似たような闘いがアラン・プロストとアイルトン・セナの間で勃発していたような気がする。マクラーレンのデニス代表も「彼は偉大なドライバーだが、これ以上関係を続けることはできないという結論に達した」とコメントした。・・・そうだろう、前の時はプロストがフェラーリと契約して出て行ったけどね。フェラーリはマッサと2010年まで契約した。
アロンソは今季4勝を挙げ、総合順位は3位だった。移籍先としてはレッドブルや古巣のルノーが候補に挙がっている。そして、アロンソの後任にはニコ・ロズベルグやヘイキ・コバライネンが噂されている。 
コメント (6)
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