彼岸前の墓掃除

能代に行ってきた。

お墓の掃除を兼ねてお参り。

妹とも合流して亭主とワタシと妹の三人。あっという間に終えた。

亭主が思わず、「お～いいおなごになったなぁ～」って言うから、妹もワタシも大笑い。墓石にいいおなご？はなかろうにねぇ～（笑）母もお墓の中で笑っていたかもね。

そもそも墓掃除に行かねばと言い出したのは亭主なので、まぁ・・・ありがたいことかもしれない。

申し訳ないが、今までお盆以外に墓掃除はいつもお盆前で、彼岸に墓掃除はしたことがないので、娘のワタシが不孝ものだということだわねぇ・・（苦笑）

けど、今日はホントにいい天気で、気温も１１度もあったし、風はややあったが、まぁ、ドライブにも最適だったとみえ、車も多かった。途中から高速に乗ったが今日は日曜のせいか少しお安い料金だった。へぇ・・・ラッキー。何だか妙に笑えた。ついでなので、一周忌の法要予定なども妹と話し合って、大体のことを決めた。まぁ・・・まだ先だけどね。(^^;)

という訳で、本日は墓掃除が目的の一日だったのでした。

リハビリ太極拳の教室

明け方か夜中に雨が降ったのですね・・・今朝は地面が濡れてました。さすがにもう雪は降らないだろうけど、灯油が無いので、買いに行きました。

朝夕はやっぱり寒いものね・・・まだ暫くはストーブの暖かさが必要ですわ。

リハビリ太極拳の漂流教室？は本日は市場の二階の会議室。ここは少し雑然としてるけど、窓があるから外が見える・・・色々お試ししながらの教室だが、箱型で壁が真っ白という部屋などだともう、何だか眩暈がしてしんどい。壁にポスターでもあれば別ですが、窓がないと空気が流れない、気も流れない。皆で会うから気が高まるし、良い気が流れるのだが、壁だけだとねぇ・・・密封感で息苦しく感じるものですねぇ・・・

今日は太極拳を終えてから下の市場でお買い物しつつ・・・ここ便利だなぁ・・と、皆が言い合う（笑）問題は師匠だなぁ・・・（苦笑）

と、いうことで、一計を・・・と、師匠が東京で講習の間に盛り上がる（笑）

値千金のバント

イタリアと侍ジャパンの野球を見ています。

いやもう、凄い！

大谷選手を褒めるファンも言葉もあり過ぎるだろうけど、彼のバントには恐れ入った。誰もかれも大谷選手にはホームランを期待してるし、打ってくれるとだけ信じてるが、高校野球のような面白さを見せてくれるじゃないか・・・感服するわ。

なんて凄いこと・・・勇気が要ることよねぇ・・・見事な裏切り、値千金のバースボール・・・いやぁ～・・もう感激！(#^^#)

「上陽譜」見終わる

やれやれ、やっと快晴。雨あがる。

今日までにワタシは見たいと思っていた中国ドラマを全て見終わったぞ～（笑）

最後は「上陽譜」という、チャン・ツィー主演のドラマである。久々に見たチャン・ツィーさん、相変わらずお綺麗で・・・最初は16歳の役柄で始まったから、ちょっと無理があるなぁと誰しも思う感じだったけど、大人になっていく段階の彼女は見事で、やはり、これはチャン・ツィー以外に居ない役だと思えるし、見応えがあった。何処の監督でも、意外に配役を間違わないものだねぇ・・・まぁ、彼女を想定して作られたドラマだと聞いたから、尚更そう思うのかもしれないけどね（笑）いいドラマを見終わると何だか気分が晴れる。

明け方、何だか急に眠れなくて３時半過ぎに目が覚めてしまい、枕元に合った本を読みなおしていた・・・「中国の歴史①」（陳舜臣・著）その中で、墨氏というのが出てきてて、孔子とは対照的な組織を持っていたらしいと知った。

昔、「墨攻」という映画を見たが、何だか頷ける気があらためてした。

やはり、中国の歴史は中々に面白い。

まぁ・・・そんな一日の始まりで、快晴だから今日は花粉も黄砂も飛ぶんだろうなぁ・・・(^^;)

「クィーン」という映画に

朝8時前からずっと雨が降っていた。日中の気温が高めだったし、このところ最高気温がいつも二桁で、マイナスの気温があまりない。

種火で通した風呂ももう、寝る時には種火もつけっぱなしでなくなり、トイレの暖房も取り外した。もう・・・真冬からは脱却だね(^^;)

殆ど見たかった中国ドラマも見直しが終わったりしたので、今日は珍しく洋画を見た。「クィーン」という映画。アカデミー賞に絡んだ映画じゃないかしらね。

時は丁度ダイアナ妃がパパラッチに追いかけられて事故死した事件があり、当時新しい時代の変革を志していた首相（ブレア氏）の思惑、英国王室が古い体制を変えるきっかけとなったのだなぁと思うところが面白かった。英国民と王室を分断したかのようになっていた元ダイアナ妃の死が女王の決断で再び国民と王室が近づけた・・・という感じでね、９０年以上も生きた女王の苦悩と決断がどのような影響を国民に与えたか・・・みたいな感じに仕上がっている。

それが本当のことか、当事者でもないワタシには報道で見る断片しか分からないのだけど、そっかぁ～、もしかしたらそういう感じだったのかもなぁと思わせる映画だった。

いつの世もTOPの思考が庶民の生き方に影響を及ぼす。それは何処の国でも同じだし、人としてどうあるべきかという問いでもある。立場の違い、身内の確執・・・現在のチャールズ国王が順調に即位出来たのも、もしかしたら、女王の英断があったからかもしれない。

こんなに離れた小さな国の庶民のワタシでさえ、ダイアナさんの死はもったいなかったと思えるし、マスコミが面白可笑しく語るフェイクニュースだってふ～ん・・と思ったりもするくらいだからさ・・（苦笑）

例えば、一つの国に住む民族の考え方、感じ方というのにとても興味を感じてる。中国ドラマもそうだが、あらためて久々に見たアメリカ映画の考え方や感じ方というのも面白いものねぇ・・・と。

長く生きてくると、実は目の前の暮らしもとても大事なのだが、ちょっと遠目に見る歴史観というのも中々に味があるものだなぁと。

さて、この雨が去るとまた少し寒気が戻るらしい。体調管理・・・致しましょうかね。(^^;)