kyon's日誌

つれづれに・・・

懐かしの味

2020年10月21日 | 日記
快晴となった・・・寒かったからねぇ・・・日中は日差しも青空も上出来な感じ。
昨日は里芋の味噌汁に茎の煮つけものに・・・食物繊維をたっぷり頂いた。
久々に食べたから美味しかったわ~(^^ゞ
変なものね・・・昔なら捨てていた茎・・・
皮むきして茹でて酢水につけてそれから水につけ直し、灰汁を取り除いてエグミがもない・・・・・マイタケやチクワ、こんにゃくなんぞで炒めてから煮付けた。
田舎料理としてはかなり上等なおかずになる。
まぁ・・・ちと灰汁抜きで手が痒くなるけど、旨い物の前には忍耐だ(^_^;)
なんだかね、歳をとると、こんな田舎料理が良くなったりしているよ。
さもないものでも昔食べたことがあるなぁという味が恋しい(笑)
う~む・・・ワタシも歳を重ねているということだな~(笑)
灰汁取した残り半分はまだあるからまた楽しめそうだ。それに里芋はまだ全部収穫したわけではないから、何度かたのしめそうだわ・・
今夜は里芋の親芋なんぞを煮付けよう・・・
懐かしい味の一つを子供らにも教えておきたいものだわね・・・
いつかワタシが居なくなった時に思い出して作って楽しんでくれたらいいなと、何故かふとそんなことも思ったのだった。(^_^;)
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3 コメント

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芋茎(ずいき) (黄・Fancy)
2020-10-21 18:24:37
我が家では、母親が好きで、よく酢の物にしていました。「すこ」と言っていたようで、確か「赤ずいき」を使うとか。意味がさっぱりわかりませんが、昔の村の葬式などで、お世話役の人たちの賄い料理に、里芋の煮たのとか、あ、芋が違うのかな? 里芋は福井県では、大野が名産で、時々たっぷり箱入りをもらうことがあって、我が家では、ワイフが大好きです。あれも、皮付きのママの商品と、皮を剥いた商品があって、面白いのは、その皮むき商品を作るのに、用水路を流れる綺麗な水の中で、水の力で回る小型の水車みたいな中に、里芋を入れておくと、互いに擦れあって、見事に剥けます。秋田でも、生産組合が出荷しているようなところでは、やっているかもしれませんね。いや、もう、電動かな?
里芋の茎? わからないなあ。食べたことがない。
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黄釈子様へ (kyon)
2020-10-22 11:43:24
ん、その芋茎(里芋の茎)でズイキですね~
戦国時代にはそれを乾燥させて籠城の折の兵站としたというような話もあるので、古くからそうして食べられていたものと思われますが、乾燥させるのに手間が掛かるので、酢水で灰汁抜きをします。その方が簡単で早い(笑)エグミも取れるし・・・
赤い茎ではなく、普通の里芋の大きな茎でいただきます。
酢の物にもいいとは聞きますがワタシは煮つけものの方が好きです(^_^;)

里芋も皮をむいたのは買いません。皮付きのまま茹でて冷蔵庫で数日~一週間持ちますから。
だから里芋も最初に茹でておきます・・・つきたてお餅を絞り出すように親指と人差し指でツルんとむけたりしますね・・・
水車で・・・というのも聞いたことがるなぁ・・・昔の人は色々と工夫したんでしょうね・・・偉いもんです・・・
しかし、食べては旨いですが、手の痒みがホントにイラッです(^_^;)
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ガシラ芋 (黄・Fancy)
2020-10-23 10:04:41
母親が「ガシラ」と言っていたのは、どうやら「かしら=頭」のことのようです。里芋の親分。その周りに、小さな里芋がたくさん繋がって育つのだと、ワイフに聞きました。どっちも、里芋ですね。私の頭が混乱しているのです。祖母が畑を作っている時、手伝って収穫した気がするのですが、よく覚えていないのです。最近、いろいろ、畑のことが気になるので、なんでも頭にスイスイ入ってきます。里芋も注意して、勉強しときます。はい。
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