厄払い

旧暦ではこの日が一月一日、元旦・・・。。
普通はこの日に、厄年のお祓いをするのがいいらしいですね。。
今年の干支、未年生まれの、代表的な”厄”と言えば・・３３歳の女性と４２歳の男性・・でしょうかね。。

地方ではたいていこの月に、大規模な同窓会やら、同級会などを開いて、恩師を招き、一斉に厄払い・・などもするようで、それも、高校や大学の同期ではなく、中学の同期が揃ったりしますね。。
女性の厄払いの年は、男性が祝ってやる形で行われ、男性の時は、女性が祝う形で行われる事が多いみたいですね。。
だから、ひょっとすると２０年前後も会わないでいた仲間に会ったりするから、会った瞬間の落差に、一様に興奮と驚きがない交ぜになる。。どっと笑いも嬉しさもこみ上げる（笑）。

昔は寿命も短かったり、医療も今ほどでは無いから・・・長生きするという事が美徳のような感覚もあったのでしょうね・・。（いや、それは今でもでしょうが・・・（笑））
また、人がある程度、成熟した形で生きていける年代でもあろうし、・・・働き盛り・・なのかな。。。

ま、そんなこんなの酸いも甘いもある程度味わって、人によっては、その風貌も中学の時とはドエラク違ったりするものだから・・・
まさに、一夜の夢状態・・・（笑）。。

私の時は、そうでした！（笑）

大きな同窓会は最低２回はこうして経験するらしいですね。。みんな過ぎてしまった私ですが・・・（笑）

親から貰った祝いの品が立派な袋帯でした。
長～～く健康であるように、長生きしますように、そして、ここまで良くぞ無事に生きてくれました・・・という、そんな思いが込められていたのでした。。

皆さんはどんな厄払いになるのかな・・
（=＾ー＾=）♪