kyon's日誌

つれづれに・・・

つがい

2002年06月11日 | 日記
文鳥のつがいが 2組いる。
二組のつがいは毎日、私の手の中で、水道の蛇口で水浴びをするのが常だ。

テンとセカンドちゃんは仲のいい水浴び。。。

テンはサァ~ッと舞い降りて、水の温度を確かめて思い切り良くストンと手の中の水に入る。
羽をパタパタさせて、・・何やら一言・・・
チュンっ!
セッちゃんが躊躇いながら、ちょこちょこやって来て、テンを軽くつつく。
テンが、
”先にやりな”と促すように、席を譲る。
セカンドは気持ち良さそうに頭から水をかぶる。
また、テンが軽くつついて、”交代だよ”と促す。
流しっぱなしの水を時々飲みながら、頭を水に突っ込んで、羽を左右に動かして、バタバタとせわしなく、セカンドとテンは2・3分もそうして水浴びをする。

私は水を引っ掛けられて、顔中、水シャワーを浴びたようにびしょぬれ。。(-_-;)

水浴びが大好きな文鳥は
夏になると、日に何度でも水浴びをする。
テンは、水浴びがしたくなると、私の肩に止まって、ギョンギョン、ピチュピチュ、オ~ヤン フィ~フィ~・・・と、私が気づくまで耳元で語り続ける。(笑)
自分の意思を伝えているのが分かる。(笑)

水浴びを終えると、くつろいで、しっかりと羽を乾かしながら、毛づくろいをする。
文鳥の尻尾の付け根辺りに、油を蓄えたものが付いているらしく、その油を嘴でヒョィと付けては羽に丁寧に塗りつけている。
羽が乾きにくくならないように、つやが無くならないように、お手入れは念入りだ。

落ち着くと、ぼた餅の様になって、座り込んで一時うたた寝をする。
足がほんのり熱くなる。

まるで、眠気の有る時の赤子のように。
せわしく、せっかちなテンが、セカンドと並んで、寄り添うようにウトウトしてる時は、実に可愛らしい。
けれど、テンはもうすでに、、、オジサマ年齢なのよねぇ・・・(笑)若いセカンドちゃんに首っ丈のテンは、実にフェミニスト。。。いつもセカンドを気遣っているしぐさが、・・・何だか、妙に可笑しみを誘う・・・。(~_~メ)
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