kyon's日誌

つれづれに・・・

新聞

2002年09月26日 | 日記
我が家は読売新聞を取っているが、TOPの”編集手帳”を時々感心して読む。
まぁ、普通の家庭だから、沢山の新聞を取る必要が無く、これしかないのだけれど(笑)
他紙も幾つか取っていれば比べられるのだろうが、私は編集手帳の中に、色々な事を発見して嬉しくなったりする。。

毎日続けるのも大変なことだろうけど、その知識の豊富さ、人への愛情、世評への寸評・・・季節、事件、人間、環境、歴史、・・・などが盛り沢山なのに厭味が無く、書き手の心根が暖かく感じられるのがいいなぁ・・・と思う。。

私は絵を少しばかりかじっているので、そんなことでしか比べられないが・・・
実は絵というのも、小さな号数の絵は難しいとされている。
空間が小さい事は、描き手の思いが凝縮され、100号などの大作に引けを取らない技術と完成度がより求められるからだと・・・昔習った先生がおっしゃっていた事があった。

(号数と言ったが、油絵は一号~100号など・・と有り、一号は大体、葉書大くらいの大きさである)

描くのも、書くのも、要は同じくらいの感性が必要なのだろうなぁ・・・。

何かを感じ取る心と柔軟さ・・・無くしたくないものの一つである。。。
(*^_^*)
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