写真から

朝からエライ天気がいいじゃんねぇ・・・台風の影響ありなのだろう・・・また暑くなりそうだ・・・体が付いていけないわ・・

でも、北上するに従って強くなる台風のようだし、スローペースなんじゃないの？早いこととっとと過ぎて欲しいわ・・・

そう言えば、先だっての能代で片付け中に面白い写真が出て来たのよねぇ・・・

というのも、我が母の兄弟姉妹が全員集合の写真で、祖母の90歳の祝いに集まった時に撮られたものらしい。

へぇぇ～～～壮観だねぇ・・（苦笑）オナゴだらけだ（笑）男の兄弟もいるが女性の姉妹が殆ど・・・戦時中というか、その前からだろうから、あの頃の日本は産めよ増やせよの時代だったんだよなぁ・・・

祖母は後妻さんだったから先妻の子まで居る訳で・・・ひゃぁぁ・・・本当にご苦労様なことだったと、今更のように妹と眺めて驚いた。何しろ、会ったことのない叔父伯母がいる・・おやまぁ・・ですわ。でも、見事に誰も今は生きてはいない。母が最後の兄妹だった・・既に皆々代替わりしてる。

人の人生ってねぇ・・・ふ～～む・・・と、何だか感慨深い気がしたね。

ま、兄弟姉妹の名前だけでも母が元気で生きてる頃にエンディングノートにメモしておいたので、多分、この人がこれで・・・と見分けられた（笑）

だいたい、妹などは祖父の名前も知らなかったからねぇ・・祖母は「いし」、祖父は「清之丞（せいのじょう）」さんという・・・昔の人の名前っぽくてオカシイ感じもするが、まぁ・・・そんな時代だったのね。

でもさ、ルーツが分かったからとて、どうということでもないのだけどね・・（苦笑）興味もあるし何だか面白いじゃんね。どうやってワタシに繋がってるのか・・・昔のお武家さんならちゃんとルーツが記されたものもあったろうけど、我が家はそうじゃないしね・・・どこで没落して、どこからどうなった？というのは妄想するだけで面白い。

祖母の家は庄屋？のような、豪農だったらしく、ワタシが預けられた頃には実際に馬は居なかったが、馬小屋なるものが大きな家の中に一室としてあった。豚小屋もあったが、外にあった。その豚と遊んだ記憶はある（笑）

　戦争に出た長男が馬好きだったらしくて、怖い存在だったけど、馬に関しては兄にかなうものがいなかった・・・みたいな話をしていたなぁ。その馬を連れて軍隊に入ったのだと。そう言えば、その町には牧場？馬を調教する場所というか・・があって、馬が結構飼われていたのかもしれない。母の前の時代には随分と裕福だったらしいとは聞いたが、母の時代にはそんなことは無かったしね（苦笑）馬が飼える時代でもなかった（苦笑）

ま、南部という地域名からも、「南部馬」の優秀さは歴史的にも古代からあったから・・・なんて思うと、妄想は果てしなく・・・（笑）

そういう妄想も想像も・・・片付けならではの楽しみかもねぇ・・なんてね。（笑）

そんな発見もあり・・・のお話でした（笑）(^^ゞ