kyon's日誌

つれづれに・・・

杞憂かもしれないが・・・

2017年01月11日 | 日記
さて雪も寒さも一級品のような北国になりました・・・(苦笑)
この寒気団の居座る寒さの中・・・ワタシは能代へ行こうとしている。
一寸、ひるむのだが、行かない訳にもいくまいね(苦笑)
やり残した寝具の洗濯なども残してきてる・・・仏壇のお供え餅・・・片づけねば(笑)
やらねばなりませぬ・・・(^^;)
出来れば・・・一泊2日で戻る予定。

で、高校時代の友人が年賀をくれて、アナログなのでメールなどというものをしないからと、携帯電話の番号を知らせて来た・・・能代に行った時には連絡するからね・・・と返事を出した。
彼女もかなり長いだろう介護生活である。
いつぞや・・・能代のスーパーで、母上の手を引きながらの姿を遠目に見た記憶がある・・・その時は声を掛けそびれて・・・ワタシの中で声を掛ければ良かったなぁ・・・という思いもあるので、この度はちゃんと連絡したいと思う。色々話したいこともあろうかと想像する。

昔、亡くなった親友が病の中で言ってたことを思い出すのだ・・・
同じくガンバル仲間・・・でもないが、同じ話題を話せる同志?のような話し相手が欲しい時があるのだと・・同病相憐れむ・・・という皮肉な気持ちではない。
元気な人と元気な会話だけしていると、眩しくてね・・・疲れるのだ・・・似たような病と向き合う相手との、通じる思いや愚痴や医者への疑問など・・・話したい時も・・・・そういう時もあるのだと、そんなことをつぶやいてた時があった・・・

見舞うワタシの思いは自分が元気で居なければイケないのだとずっと心にとめていたから・・・そのつぶやきは少しサビシイような気もしたのだったが、
もしかすると、
介護話しも似たようなものなかもしれないと、少しだけ思う。もっとも、介護する側が元気であるのだから、結局は愚痴のオンパレードになるのかな・・・と思わないでもないけれどさ・・・
そうならない為の工夫やアイディアは専門家よりもリアルに情報を共有出来る気がする。
そのつもりで彼女のストレスも少しは吐けたらいいのではないか・・・
ちょっとそんな気になっている・・
いや、それはワタシの恩着せがましい邪推かもしれない。
単に昔話をしたいだけなのかもしれない(^^;)

ワタシには幸せなことに、様々に自分の経験を話してくれたり聞いてくれる友人が沢山居る。
彼女には今そういう心を解放できる状況が少ないのではないか・・・と、彼女の内気で内向的な性格を思うと心配も少しね・・・まぁ、杞憂に終わればそれはそれでよいのだ。

などと・・・余裕のある振りをしてワタシ(苦笑)・・・おそらく、いえ、非常におバカなのだけど・・・
胸算用はそんなことも秘めて行こうと思っている。
どうぞ、高速バスよ、ちゃんと走ってね~・・・と、先ずは無事に着くことを祈ってる雪の朝。
コメント (10)
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