kyon's日誌

つれづれに・・・

遭遇

2016年03月10日 | 日記
昨日は日食があったらしいけど、ぜ~んぜん見えないし~(笑)
どよよ~んと曇り空だったから、残念でしたなぁ・・・・

これから何度こういう宇宙の出来事を見られるだろうかと思うと、惜しいよねぇ、はぁ~ちょっと悔しい気がする~(^^ゞ
気象条件が合って見られるチャンスがあるなら、やっぱり見ておきたい・・と勝手に思うが、別にぃ~それがどうした?・・・ってなもんだろうけどさ(笑)

古代にはきっとこういう不思議なものを見る機会も貴重だったんだろうし、そこから色々な思いが膨らんだり生まれたりしたんだろうねぇ・・・
今はタダの天体ショー的な話題に過ぎない感覚がちょっとワタシ的には面白くないなぁ。
情報がちゃんと前以って分かるのがイケないのかな?
いや、不思議を解明したり説明出来たりする学者さんや研究者達は大したもんなのだろうが、やっぱりベールが掛かっていた方が想像力は膨らむし、偶然にその機会と出遭うとその驚きが人生観が変わったりもしてさ・・・ちょっとは潤う気がする・・

昨日、何気にTVから井筒監督が東北の学生達が映画作りに挑戦するという・・
へぇと少し見てて、あら、監督ってワタシと同じ年だだったんかぁ・・(笑)
で、高校生頃に見た「真夜中のカウボーイ」という映画に衝撃を受けたような事を言ってらした。
あ、それ、ワタシも見た見た!
衝撃であったな・・・確かに、うんうん。記憶に残る映画だとは思っていた。
ダスティ・ホフマンがエライ汚れ役でね・・ワタシはダスティ・ホフマンという役者さんが「卒業」という映画の頃から好きで、気になる役者さんだったから、
それまでのアメリカ映画の娯楽性の高い映画とは確かに異質だった。
あの頃のワタシにはあまり面白くも無い映画だったのだけど、、、
そう、ワタシも覚えてる。。。
井筒監督はそれで人生観が変わったと言っておられた。
以前「パッチギ」という映画を見た時に、ちょっと凄いな・・・と思った記憶と重なった。
なるほど・・・。そういうことか・・・なんてね、妙に繋がった。
面白いね、人の出会いっつうのは。
まぁ、、何でも直ぐに分かりゃぁいいとかハッキリしたらいいというものでもない・・・気がする。
ま、オバサンのタワゴトだからね・・ゴメンなんしょ(笑)
読み流してちょうだい・・・ここまで読んで下さった方には申し訳ないが(^^ゞ

で、一方でどうして不思議な事が起こるのかと自分なりに調べたい気になるのも人間だから・・・まぁ、世界の殆どはそういう探究心から進化した訳だしね・・・
ドンドン解明される科学の世界は広がってるのよね・・
けど、ワタシ的には何だかそのせいで、随分とつまらなくもなってる心の風景があるような気もする訳ですね・・
おとぎ話や童話は理屈を知らない子供だけの世界ではないよね。
あまりに色々な知識が増え過ぎると、人間ってツマラナイ生き物になる様な気がするのはうがった言い方かもしれない。
あぁ、これもオバサンのタワゴトです・・
締まらないオバサンのタワゴト・・・でんがな・・(^^ゞ
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする