鑑賞

絵画展を観に行って来ました。
自由美術・・・の会員で、太極拳の仲間がお二人出展されている。
せっかくなので、元気を貰いに出掛けました(^^ゞ

抽象画なので、自分的にはあまりよく分からないんだけど・・・と、出迎えてくれたお仲間に伝えると、
色がいいなぁとか、画面の中の形や配置がいいなぁとか・・・そんなんでいいのよ（*^_^*）と、
鑑賞のコツを教えてくれました(^^ゞ

そっか～・・・そう思って見直すと、
ちょっと気持ちのいい画面や色・・・自分の好きだなぁと思える部分や・・・があるもので、100号という画面が迫って来たり、遠のいたり・・・あるねぇ・・
ま、にわか評論家みたいな気分になってみたり・・・（笑）

広がりや自由奔放な筆、生命の色の独特な赤・・・・お仲間の動の世界にパワーを貰いましたっけ。
何だか元気を貰うような感じがするんだもの・・・(^^ゞ

しかし、100号といえども、
案外、会場で観ると、そんなにデカイなぁ～という感じもしない・・
小品等は額縁がどうのという話も聞きますが、
飾る場所や条件というのも大きく影響を与えるんだなぁ・・・と、あらためて分かった気がする。


蛇足ですが・・・
秋田市の千秋公園の手前には平野政吉美術館という個人の美術館があり、
生前、親交があったレオナール・フジタの絵画を集めた展示室もある。
日本では中々芽の出なかった藤田嗣治画伯は海外で認められるという・・・数奇な運命を辿ったようで・・・レオナール・フジタという名前は洗礼名らしいですね・・・(^^ゞ
ま、興味のある方は、彼の作品を検索してみたら如何でしょ(^^ゞ
あぁ～見たことある～～という作品に出会うはずです（笑）

で、絵の関連でいうと、
湯沢市の絵灯篭祭りが昨日から始まったらしい。
美人画の灯篭・・・自分はまだ行った事が無いのだけど、綺麗だから一見の価値はあるよ・・・と誘われて・・・あれ？あれから何年たったっけ？（笑）