花*小紋日記

出張着付師kyoさんの奮闘記

不思議なホテル

2009-10-12 22:27:52 | 仕事
3連休終了~
連休中、花嫁さんのお母様の出張着付けに行ってきました

お支度場所は広尾のホテル
これがまた、とても不思議なホテルでした。

入るのにパスポートか身分証明書の提示が必要なんです
どうも、アメリカ人専用のホテルとか・・・
支払いもなんとドルOK

事前にそんな情報を頭に入れておいたので、入るときに受付の人が英語で質問してきたらどうしよーなんて、ちょっぴりドキドキ・・
「花嫁のお手伝いできましたって言うの???」「花嫁って英語で???」「help for wedding???」
色々なフレーズが頭をグルグル

なんて心配はしたものの、受付の人が日本人だったのでセーフ
無事に入館する事ができました。

さすがにアメリカンなホテル
この香りって、海外でホテルへ着いた時と同じ
日本の外資系のホテルでもこの香りは無いから不思議。

ロビーにいるお客様はもちろん外国の方ばかり。
エレベーターで知らないおじ様から「コーリアン?」と聞かれてしまいました
また、ボタン近くのジェントルマンから「どこのフロア?」と聞かれて思わず「スリー」
あ・・・「サード」と慌てて訂正
英語、使い慣れてないからなー。トホホ。

そんなドキドキな前置きもありましたが、お客様のお支度は無事に終了。
とても仲の良いご家族で、お母様もとても可愛らしい方でした
アメリカンスタイルの結婚式とのお話だったので、お着物はきっと外国人の列席者に喜ばれたんじゃないかな

入る時には日本人だった受付が出る時は外国人に
危なかった~
出るときは、さすがにそのままスルーでOKなので良かった良かった。

以前、外国のお客様に着付けた時も思ったのですが・・・
英語ってやっぱり話せた方がいいなとまたまた痛感
まだまだ勉強する事がありそうです

コメント (2)
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