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不動産を100億買った、玉川陽介さんという個人投資家が予測する日本の未来

2020年11月06日 | 京都 &  東京の不動産

「不動産投資1年目の教科書」

などでお馴染みの玉川陽介さんが、

東洋経済オンラインに

冒頭のタイトルの文を寄稿している。

詳細については同オンラインを

お読み頂くとして、

この玉川陽介さん、

不動産投資だけでなく

FX  や 海外ETF 、VIXなど

実に手広く手掛けられている

個人投資家の方。

下は、その玉川陽介さんの

「常勝投資家が予測する日本の未来」。

( kindle版あり )

「 ◎内容

・義務教育に金融リテラシーが追加される
・一億総契約社員化、兼業が当たり前に
・アジア人富裕層の経済移民がやってくる
・「技術力でつくる」産業の育成が国策に

負けない投資家による、未来への処方箋。

◎目次

第1章 〈金融経済〉のゆくえ

1、[2025年の景気動向]日本は再びバブルを経験する
日本経済の躍進は東京五輪のあとも続く 東京五輪後は物価、不動産ともに上昇
国策バブルで日本中が躍る 金利緩和が出口を迎えて日本の金利が上がるとき
住宅ローンは固定か変動か 日本の借金の4割は帳消しに? 消費者庁はあやしい金融商品の専門家に

【コラム】バブルとは何か? 投資や融資で世界の富が増えるのか?

2、[2025年のマイホーム事情]アジア人富裕層が経済移民として押し寄せる
東京の高級不動産はアジア人富裕層のものに 経済移民がマンション価格を押し上げる
旧耐震マンションの建て替えが社会問題に 築古マンションは外国人労働者の住処に
築古マンション再生への処方箋 都心の一等地を頂点とする土地のヒエラルキー 空き家問題は地方特有の問題
都心の再開発を急速に進めるには 郊外の不動産価格は下落する 弱者のためのシェアリングエコノミー
欧州型社会福祉と日本の生活保護の違い 家はレゴブロックのように均一化される ハイクラス世帯のためのシェアリングエコノミー

3、[2025年の地方都市]地方にこそ世界を変える夢がある
地方再生のために必要なユニバーサルサービス廃止 地方分権の本当の意味 過疎地にこそ世界を変える夢がある
砂漠を大経済都市に変えた海外の成功事例に学べ 地方主導で魅力的な開発プロジェクトを

第2章 〈情報技術〉のゆくえ

1、[2025年のスタートアップ企業]渋谷のビル街の栄枯盛衰
渋谷のスタートアップ企業ブーム キラキラした経営理念の裏にギラギラした別の夢
新規性のない新サービス ばらまき投資の顛末書 スタートアップ企業に共通している本当のビジネスモデル
ベンチャー企業の社員はライフスタイルも冒険的である スタートアップ2・0は「技術でつくる」がテーマ

【コラム】 会社員の働き方と事業家の仕事の違い

2、[2025年の花形産業]まとめサイトは終わり理工学ベンチャーへ
日本を追い越していったアジアの発展途上国 日本製品不要論の衝撃
1対n産業で日本の製造業は再び輝きを取り戻す 新産業擁立の特命チーム ニッポンの新しい基幹産業5選
3、[2025年のデジタル技術]人工知能と遺伝子情報で情報工学は神の領域へ
コンピュータが人間に代わり判断をする時代 脳型コンピュータと人工知能2・0のはじまり
スマホ業界にこれ以上の発展はない 遺伝子情報のデータ分析で世界が変わる

第3章 〈社会システム〉のゆくえ

1、[2025年の学校教育]古典と漢文は社会で役に立たないのでなくなる
英語は誰でもできる時代に リーダーシップとイニシアチブが求められる時代
教育コンテンツは国際競争社会で必要なものだけになる 「文系も理系もみな平等」の教育理念はなくなる
末っ子の大学進学と社会的貧困

2、[2025年の働き方と就活]一億総契約社員時代の到来
仕事のコミュニケーションは非同期通信型に 一致団結のチーム戦から成果報酬の個人戦へ
副業が当たり前になり会社への帰属意識がなくなる 日本人が普通の若手アジア人に仕事を取られる日
アジア人アルバイトが崩す日本のランゲージ・バリア 一億総自営業時代のセーフティネット
日本版シェンゲン協定で就職活動が変わる 大学は社会に実力を示すための卒業制作を作る場になる

【コラム】就活生に「あなたのやりたいことは何ですか?」と問うべきではない

3、[2025年になくなる仕事]士業の多くは仕事がなくなり廃業する
マイナンバー2・0が始まる 税のシステムは簡略化され歳入庁が新設される
行政手続きの電子化で士業は廃業ラッシュ 社会的地位の向上する現場系士業
天下りと利権団体は解体される

【コラム】世界で存在感を高める電子立国エストニア

4、[2025年の社会インフラ]購買履歴で個人の行動が丸裸に
行動履歴をデータ分析して人を判断する社会 日本版クレジットスコアとTポイントカード

5、[2025年 効率化社会の行く末]人工知能と無人倉庫は幸せな未来か
物質的に恵まれた近代社会の誕生 なぜノルウェーよりスウェーデンの自殺率が高いのか
効率化を突き詰めるのは非効率という矛盾に気づいたとき

◎プロフィール

玉川陽介(たまがわようすけ)
1978年神奈川県大和市生まれ。学習院大学卒。学習院さくらアカデミー講師。
大学在学中に統計・情報処理受託の会社を立ち上げ、
28歳のときにM&Aにより上場会社に売却。
その資金で世界の株式、債券、不動産などに投資する個人投資家となる。
世界20カ国以上で銀行と不動産市場を調査し、経済誌などへの執筆も行う。
主な著書に『不動産投資1年目の教科書』(東洋経済新報社)、
『Excelでできる不動産投資「収益計算」のすべて』(技術評論社)などがある。」(内容)

( kindle版あり )

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2 コメント

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Unknown (ひーちゃん)
2020-11-06 14:22:11
若いのに す、凄いの一言です。
Unknown (京カフェ)
2020-11-06 16:21:31
ひーちゃん様

不動産投資本というのは
数多く出てますが、
この方のものは
まとも、、、というか
腑に落ちますね。

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