老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

円山公園の枝垂れ桜(4月4日午後2時)

2024年04月04日 | ☆ 京都の春

下は、永久保存版との呼び声も高い

今年の月刊京都のサクラ特集号。

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京都インバウンド百景 ~ 寺子屋本舗・錦市場総本店

2024年04月04日 | 京都町中暮らし

( kindle版あり )

( kindle版あり )

「 セイ、あなたと私は驚くほど似ている――。

遠い平安朝に生きた憧れの女性「セイ」を追いかけて、

ヘルシンキから京都、

ロンドン、プーケットを旅する長編エッセイ。

仕事にも人生にもうんざりした

アラフォーシングルのフィンランド人「私」は、

長期休暇制度を使って日本へ旅立つ。

目的は「清少納言を研究する」ため――。

うだるような京都の夏の暑さ、

ゴキブリだらけの「ガイジンハウス」、

同居人たちとのドタバタ劇、

博物館や図書館での資料探し、

東日本大震災による精神的混乱、

深夜のバーでの友との語らい、

この世のものとは思えないほど美しい桜、

女性が生きていくことの困難さ……。

新しい人生へと旅立つ期待と不安を、

鮮烈に描いたデビュー作!

■目次

I 始まり。十月
清少納言について知っていること

II エスポー。冬から夏
長期休暇――助成金――研究――傲慢と恐怖――引っ越しと出発

III 平安京へタイムスリップ
美と歌の世界
平安時代の女たち
仮名文字

IV 京都。九月
暑さ――同居人たち――町
『枕草子』とは何だったのか。様々な伝本

V 京都。九月。第二部
歌舞伎――石庭――坐禅――能――芸者たち
空っぽの部屋、つまり平安時代の調度品
後宮、つまり女たちの世界

VI 京都――九州。十月
庭園――宇治――比叡山――金運稲荷たち――列車の旅――

美容院にて――手蹟テスト――苔庭にて――セイ、あなたが見える
宗教と食事について
セイ、あなたはどう思われている?
友だちノート、つまり清少納言って誰?

VII 東京――京都。十一月
大都市――日文研塹壕――ヴォーグ
嫌味なセイとムラサキ――二人の宮廷女房の争い

VIII フィンランド――ロンドン。冬
ものづくしの秘密
ヴァージニア・ウルフと女性事情――セイ
四十二人のセイ――訳書
脱線とセイの後継者たち――文学、映画、音楽

IX 男たちと恋人たち
恋人との逢瀬
平安時代の男たち
セイの男たちと子どもたち

X 津波――タイ

XI 京都。四月
桜――もののあはれ――兼好と私
源氏狩り
和歌テスト

XII 京都。五月
坐禅――舞踏――レイのバー
春画よ、セイ
宴会と酒飲みについて
セイの運命

XIII 脱ぐこと、纏うこと
最後の質問、つまり『枕草子』とは何だったのか?

XIV 終わり――始まり。ノルマンディー。八月から九月

謝辞
あとがき
親愛なるミア・カンキマキさん――訳者解説
参考文献                 」(内容)

( kindle版あり )

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京都 ~ 青もみじの絶景

2024年04月04日 | 京都本

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