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聖護院界隈を散策した後、
神楽坂 → 神楽岡通り → 竹中稲荷参道
を抜け、吉田山の山頂近くにあるカフェ、「茂庵」へ。
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吉田山というのは、
周囲との高低差が１００メートルもない、
市街地の中にある小高い丘なのだが、
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中に入ると、
結構、鬱蒼としていて、
チョッとした山道を歩いているような気になる、
不思議なエリア。
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朱色の鳥居の続く、
竹中稲荷社の参道を途中で左に折れ、
少し寂しい遊歩道を、しばらく歩くと、
（頂上広場に至る道の途中に）
木立に囲まれた空き地があり、
そこに、ポツンと、古い木造の家屋がある。
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その古い木造の家屋が、「茂庵」が営業している建物だ。
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京都ひとりカフェごはん 価格：￥ 1,470（税込） 発売日：2010-09 |
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先日、ご紹介した、「京都ひとりカフェごはん」、によると、
この古い家屋は、大正末期に、
茂庵という茶人の茶室の母屋だった、ということ。
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カフェ・スペースのある二階の窓からは、
東側からは、鬱蒼とした木立ちの向こうに、大文字山が、
西側には、京都市街が、それぞれ一望でき、
大変な眺望のカフェ、、、。
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近くに行かれた際には、
是非、お立ち寄りください !
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【京都・吉田山が登場する、青春小説】
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