老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

平安京東洞院大路・曇華院跡にたつ、中京郵便局

2022年01月10日 | 京都の大路小路、路地、辻子

冒頭の写真(1~3枚目)は、

中京郵便局の南西角

にたっている通り名標識。

写真・4枚目は、

中京郵便局内にある

中京郵便局のたっている敷地

に関する由緒書き。

下に掲げた

「ビジュアルワイド版・京都の大路小路」は、

京都の通り(大路小路)に関する

百科事典のような本で、

この本を読むと、たとえば

この東洞院通りには

「高陽(かや)洞院」、

「花山(かざん)洞院」、

「高倉洞院」、

「小一条洞院」、

「八条洞院」、

「東八条洞院」

というように、

「洞院」(天皇が退位した後に住んだ住居)

が数多くあったことが分かる。

( → 同書39ページ )

以下は、

その「ビジュアル・ワイド版・京都の大路小路」の内容紹介。

「 1200年を越える歴史の都

「京都」の魅力は一本一本の「路」にある

本書は、157の通りの歴史的なりたちから

最新の情報までをオールカラーで一冊に凝縮。

新しい発見の連続で、

改めてこの古都の奥深さに感動することが出来ます。   

1200年を越える歴史の都「京都」。

この町の本当の魅力を味わうためには歩くのが何より

一本一本の通りに歴史が刻まれ新たな発見がある

本書は主な通り157本の歴史と現在をビジュアルに、

楽しく、わかりやすく紹介した初めての本。

蛸薬師通、油小路通、東大路など

いつも耳にしている通りの隠された歴史は、興味が尽きない

さらに最新の風景を新撮影、

懐かしい風景は綿密なペン画で再現。

そのうえ最新の調査による通りごとの地図が充実。

京都の魅力を、立体的に、

より深く味わえる一冊です。

「 千年の古都である京都は

街中に歴史の文化が息づいている。

その真髄を味わうには路を歩くことが一番。

洛中洛外の157路の歴史と今を

地図付きのオールカラーで紹介。

94、95年刊「京都の大路小路 正続」の改訂  」

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