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京都御苑の西にある樂美術館で現在
「ことのはの宴」
という特別展が開催されている。
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会期は3月8日まで。
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下は、 十五代樂吉左衞門 が各界トップの知者と
語り合った対談集。
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以下は、その内容の紹介。
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「 十五代樂吉左衞門が各界トップの知者と、
茶 碗のこと、伝統のこと、長次郎のことなど、
さま ざまな視点で語り合った初めての対談集。
対 談相手が豪華 !
坂東玉三郎、中田英寿、坂本龍 一、中谷美紀、小山薫堂など、
異なるフィール ドで活躍する著名人との丁々発止のトークが とにかく面白い。
十五代樂吉左衞門が数ある 名碗の中からセレクトした「歴代一碗」、
対談 相手のセレクトによる「私好みの樂茶碗」など、 口絵も充実。
著者について
十五代樂 吉左衞門(らく・きちざえもん)
昭和24年(1949)— 覚入の長男として生まれる。
昭和48(1973)年 東京芸術大学彫刻科卒業後、イタリア留学。
覚入の没後、昭和56(1981)年十五代吉左衞門 を襲名し現在に至る。
当代の造形は、伝統に 根ざしながらも現代性へと大きく踏み出したもの。
特に「焼貫」の技法を駆使し、
大胆な篦 削りによる彫刻的ともいえる前衛的な作風を 築き上げている。
平成19(2007)年には佐川美術館(滋賀県守山市)に「樂吉左衞門館」が開 館、
館ならびに現代茶室を自ら設計創案した。
同館は同年「AACA-日本建築美術工芸協会賞」 「日本建築士会連合会第36回会員作品展 優秀 賞」
をはじめ十三の建築賞を受賞している。
公益財団法人樂美術館の理事長・館長を務め、
写真家として、また文筆活動も旺盛に行って いる 」
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