老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

「ことのはの宴」(京都・樂美術館)

2020年02月01日 | 京都の美術館・画廊 & 博物館

京都御苑の西にある樂美術館で現在

「ことのはの宴」

という特別展が開催されている。

会期は3月8日まで。

下は、 十五代樂吉左衞門 が各界トップの知者と

語り合った対談集。

以下は、その内容の紹介。

「 十五代樂吉左衞門が各界トップの知者と、

茶 碗のこと、伝統のこと、長次郎のことなど、

さま ざまな視点で語り合った初めての対談集。

対 談相手が豪華 !

坂東玉三郎、中田英寿、坂本龍 一、中谷美紀、小山薫堂など、

異なるフィール ドで活躍する著名人との丁々発止のトークが とにかく面白い。

十五代樂吉左衞門が数ある 名碗の中からセレクトした「歴代一碗」、

対談 相手のセレクトによる「私好みの樂茶碗」など、 口絵も充実。

著者について

十五代樂 吉左衞門(らく・きちざえもん)

昭和24年(1949)— 覚入の長男として生まれる。

昭和48(1973)年 東京芸術大学彫刻科卒業後、イタリア留学。

覚入の没後、昭和56(1981)年十五代吉左衞門 を襲名し現在に至る。

当代の造形は、伝統に 根ざしながらも現代性へと大きく踏み出したもの。

特に「焼貫」の技法を駆使し、

大胆な篦 削りによる彫刻的ともいえる前衛的な作風を 築き上げている。

平成19(2007)年には佐川美術館(滋賀県守山市)に「樂吉左衞門館」が開 館、

館ならびに現代茶室を自ら設計創案した。

同館は同年「AACA-日本建築美術工芸協会賞」 「日本建築士会連合会第36回会員作品展 優秀 賞」

をはじめ十三の建築賞を受賞している。

公益財団法人樂美術館の理事長・館長を務め、

写真家として、また文筆活動も旺盛に行って いる  」

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

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