老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

軽井沢 vs 京都 ~ 軽井沢はオワコン ?

2019年11月30日 | 京都 &  東京の不動産

古い産業の創業家のもつ広大な別荘地を IPO 長者(株式公開成金)が肩代わりする、、、、

という軽井沢の不動産を支えてきた構図が

IPO 市場の低迷で壊れてきたらしい。

街の魅力が単層的 ( → 間が持たない )ということで 

IT  長者たちの社交の場が

軽井沢から京都に移っている、、、、

という話を聞いたことがあるが

日本一の 華やかな花街 や 重厚な食文化 をもつ京都の方が

歴史の浅い別荘地よりも

「間を持たせる」スベ を数多く備えている

( 奥が深い )のは確かだろう、、、、

いずれにしろ街の魅力が複層的であればあるほど

その街の不動産市場が強固であるのは

間違いない ようだ。

下は、類のない豪華な執筆陣の手になる

イチオシの京都案内、 「京都を知る100章」 

とその内容紹介。

京都を知る100章 (別冊太陽スペシャル)
クリエーター情報なし
平凡社

「 ●巻頭対談

井上章一vs酒井順子

京都の建築史家(「京都ぎらい」)と、東京の人気エッセイスト(「京と都」)が、愛憎交えて、

縦横無尽に語る「永遠の都」の魅力と未来。

●京料理対談

村田吉弘(菊乃井)×高橋拓児(木乃婦)

●エッセイ 鏡リュウジ、泉麻人、土岐憲三

●京都を知る100のキーワード

森羅万象「京都」の本質に迫る100のキーワードで読み解く。

(自然)

1 水 2 山 3 鴨川

(京都人気質)

4 中華思想 5 しまつ 6 京美人 7 アヴァンギャル 8 ぶぶづけ 9もてなし

(歴史)

10 上賀茂・下鴨神社 11 秦氏と太秦 12 御所 13 羅城門 14 比叡山延暦寺 15 東寺

16 藤原摂関家と平等院 17 法然と親鸞 18 後白河院と三十三間堂

19 臨済禅の巨刹(建仁寺、南禅寺、東福寺、大徳寺、妙心寺、天龍寺、相国寺)

20 町衆 21 金閣寺と銀閣寺 22 秀吉の京都改造 23 二条城 24 桂離宮 25 御霊神社 26 市電 27 洋館

(文化・芸術・建築)

28 古今和歌集 29 源氏物語 30 洛中洛外図 31 三十六人歌集 32 狩野派 33 琳派 34 数寄屋造

35 伊藤若沖 36 蕪村と大雅 37 上方春画 38 映画 39マンガ・アニメ 41 ロック 42 紫織庵

43 冨田屋 44 和久傳 45 天龍寺 46 龍安寺 47西芳寺 48南禅寺金地院 49大徳寺

50東寺梵天像 51即成院阿弥陀如来 52釈迦十大弟子像 53  ロームシアター京都

54白鳳堂 56生け花 57能 58香道 59茶の湯 60京舞 61狂言 62京料理

63 おまん屋さん 64京野菜 65おばんざい 66洋食 67パン 68うどん 69湯葉 70ラーメン

(伝統工芸)

71 西陣織(錦) 72金工(清課堂) 73京友禅 74千家十職 75京焼

(暮らし・風俗)

76 舞妓 77銭湯 78錦市場 79町家 80仕出屋 81川床 82老舗 83喫茶店

(季節と行事)

84 南座の顔見世 85葵祭 86大文字の送り火 87地蔵盆 88祇園祭 89鞍馬の火祭

(京の町)

90 朱雀大路(千本通) 91図子 92河原町通 93室町通 94寺町通

95祇園 96上七軒 97島原 98精密産業 99 本屋さん 100図子 …etc.

〔項目解説〕

井上章一、岩上力、岩坪健、江里康慧、円満字洋介、太田米男、丘眞奈美、岡村詩野、

河内将芳、岸和郎、木本久子、 熊倉功夫、合力佐智子、白須美紀、

杉本歌子、杉本節子、杉本秀太郎、鈴木康久、野村勘治、林和清、

林屋辰三郎、 坂東亜矢子、松田道雄、村井康彦、森実賢広、安村敏信、吉岡幸雄、吉村和真  」

(「内容の説明」)

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