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今、京都のどの書店でも一番目立つところに平積みになっているのが、
下に掲げた、「これでいいのか京都府」という本。
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以下は、その「これでいいのか京都府」の内容紹介。
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「 伝統や格式を重んじる京都人のイメージとは違うリアルな実態をあらわにさらけだした、
これまでにない京都本です
★初版限定ふろく「布しおり 和柄3種類セット」
イメージと違うリアルな京都を徹底解明 ~京都人のプライドと格式はハンパない~ 京都府は特別だ。
794年の平安遷都以来、 1200年以上も続く「日本の都」京都を擁し、
長い歴史に培われた風土、伝統、しきたり、気質などなど、 それらは全国のどことも異なり、
京都人も地元に対して 独自の強いアイデンティティーを持っている。
京都には伝統が脈々と引き継がれている一方で、 古き日本の階層社会や上下関係が根を張っているといわれる。
「洛中」や「洛外」に代表される地域ヒエラルキーはその最たるものだが、
そこには生粋の京都人が持つプライド、そしてあえていうなら驕りが見え隠れしている。
これは日本の首都であったという歴史に裏打ちされた自信のあらわれだが、
ヨソ者(洛中及び一部洛外以外の京都府民を含む)にしてみれば鼻につき、
好き嫌いの分かれる部分であろう。
だがその反面、歴史と伝統を重んじながら保守に偏らなのも京都人の不思議なところで、
新しいものを積極的に取り入れ、革新を是認する奥深さを併せ持っている。
こうした一種、柔軟な思考が、京都大学に見られるように ユニークかつ優秀な人材の輩出につながり、
京都企業の躍進を支えているといえるだろう。
ただ、それでいて排他的な一面も強くあるのだから、 京都人はホントに摩訶不思議(よくわからない?)な人種である。
本書では京都人の気質の謎、リアルな生態の他、 良くも悪くも京都市の影響下に置かれざるを得ない、
山城、丹波(南丹・中丹)、丹後など京都府民の生態も徹底解明。
極端な地域ヒエラルキーや格差に満ち溢れた京都府の実態を探っていった。
また、日本一の観光都市といわれる京都の観光問題や、
各自治体の再開発、社会問題、教育事情などにもズバッと切り込んだ。
さて、これから奥深い京都府のさらにその深遠を覗いていこう ! 」
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京都移住と健康について考える・「老後は京都で」by 京カフェ~トップページに戻る