REYの世迷言

日々の日記風ブログ

貴重な晴れだったのにね

2013-09-14 | Weblog
山寝さんと今週こそは岩場で登れるかなと準備していたら、昨夜突然仕事の電話がありつぶれてしまいました
明日はいろいろやりくりしていけそうなんだけど、台風がきてるでしょ、台風が。
来るなとはいわないけどせめて夕方までもちこたえてほしい。徳俵。

      オリンピック招致以外暗いニュースが多かったこのごろ、
      でも今日のロケット打ち上げはいいニュースだった。よかったなあ。

突然の話題なんだけど、うちの近くのスーパーは一部セルフレジ(自分でバーコードをかざす)。
すいているときはいいんだけど、レジまちの列ができてるとき悠然と子供にやらせてる親がいます。
待ってる人がどんなにいらついてるのかわかってるんでしょうか
すいてる時間にくるとか、今日は混んでるからまたこんどねとか子供にいえないものかなあ。
それともわたしがせっかちなだけ?

愛読書にまつわる感慨

2013-09-13 | Weblog
 

国語の神様 橋本武さんの訃報を聞きました。
101歳だったそうです。
《解説 百人一首》は何度も何度も読んだなあ。
この本で百人一首が好きになりました。
安らかにお眠りください。

原田宗典氏。エッセイも好きだったけど、東京壱組という劇団の座付き作者でもありました。
何度か芝居も観た。

うつ病で休筆ということでしばらく忘れていましたが、
久しぶりに目にした名前は大麻覚せい剤所持で逮捕という
悲しいものでした。
やっぱり自分が好きだった作家は幸せであってほしいなあ。

写真。ぼろぼろになるまで読んだ百人一首の本、と原田氏の本(の一部。もっと本棚にあるけど)

ROCK&SNOW 061

2013-09-12 | Weblog


そうそうロクスノ買ってました。
特集は注目の女性クライマー。
初めて知った方も多かったです。きれいな人が多かったなあ

あとマイクグラハムのおっちゃん化ぶりにはびっくり。
でもいい家族に恵まれ幸せそう

まだまだ増えるクライミングジム。
そのうち全国クライミングジムガイドなんてでちゃうかも。
旅行や出張の時シューズ持って行く人が増えるかも。

表紙のロゴの青い色はきれい。

日比野克彦展IN岡本太郎美術館

2013-09-11 | Weblog
 

 

仕事はないけど時間だけはたっぷりあるので、
生田緑地の岡本太郎美術館で開催されている《日比野克彦展》に行きました。
日比野さんといえば、ダンボールに中間色の色使い。
かれこれ20年くらい前、好きだったなあ。
今回展示はなかったけど妹のこづえさんの舞台衣装も好きでした。

久しぶりに展覧会で作品を見てとても懐かしかった。
と、同時にまだまだお元気でご活躍されているようです。(会場モニターで製作中の日比野さんの姿が見れました)

作品は制限つきで撮影OKでした。
こっそり撮ったわけじゃないです。

あと、太郎賞を受賞の作品、ショートフィルムをやってました。
《オル太》さんの。
けっこうわかりにくい映画だったんだけど、たぶんテーマは原発絡みかなと。
主題よりロケ地が気になって、あの狛犬がいっぱいある神社はセットなのか本物か。

写真は日比野さん作品。オルガン他。
販売されてたもの。みたことあるような。

岡本太郎美術館の手前にあるメタセコイアの実(?)
きつねのしっぽのようなすすき(?)
今日は(?)が多い。

清里八ヶ岳あたりの黄色い橋

2013-09-10 | Weblog
 

雨に煙る黄色い橋は八ヶ岳高原大橋です。
下は川俣渓谷。高さ110m、長さは490mだそうです。
紅葉の季節はよさそうですね。

今回何故わざわざここを通りたかったかというと、
NHKBS朝の番組(火野正平の)《こころ旅》にでてきたからです。
《こころ旅》は火野さんが視聴者の思い出の地を自転車で走ってるだけのかなり地味番組ですが、
演出の少ない感じが好きで、巷ではなかなか人気もあるらしいです。

その火野さん、極度の高所恐怖症らしく高さのために瀬戸大橋とかは渡れなかったのではなかったかな。
それがこのたび、自転車を押しながらも徒歩で、いや最後の方はちょっと自転車で渡ったんです。
記念すべき八ヶ岳高原大橋。えらいぞ。

実際に見てみたらかなり高い橋でした。
もうそろそろ北海道出発の秋の旅が始まるかな。待たれます。あまちゃんももうちょっとでおしまいだし。

もう一枚の写真は長坂の町で見た歯医者さんの看板です。
ねずみがかわいい。(こっちは山寝さん撮影)

祝11周年『三人でシェイクスピア』

2013-09-09 | Weblog

跳び跳びロングラン公演『三人でシェイクスピア』も満11年を迎えました。
一口に11年といってもその間三人が欠けることなく休むことなく公演できてるのはやっぱりすごいことだと思います。演技もさらに円熟してきてます(ってわたしが言うのもなんですが)。

春頃から観客も増えて、やっと世間におもしろいと認められ始めたかなという感じです。
今日もシアターグリーンでいちばん大きな劇場だったけど、けっこう入ってました。
そして、劇団鳥獣戯画に関わりのある役者さんも多く客席はノリノリでした。

写真はスタッフが中世の衣装でおもてなし&開演前に喉を潤すこゆう姉さんっす。(左からはるかちゃん、ユニコ)

あと劇中、大道芸みたいなとこで季節季節の童謡などを歌うシーンがあるんですが、
今日は《東京五輪音頭》でした。
しかし、7年後。。。どうしてるんだろうね、自分。

雨なので清春芸術村へ

2013-09-08 | Weblog
 

 

川上村まで 行ったもののそこから眺める屋根岩は真っ黒。
モチベーションの塊の山寝さんもようやくあきらめ。

なので、観光。
観光奉行のわたしの意見で、長坂インター近くの《清春芸術村》に行きました。
ここにはパリの《ラ・リューシュ》のそっくりさんがあるんです。
残念ながら内部はカーテンの隙間から覗くだけだったけど、とてもふんいきがあり素敵でした。

元小学校だったという広いスペースにはその他、エッフェル塔の使われなくなった螺旋階段。
清春白樺美術館。ここにはエッセイで読んだ高峰秀子さんの肖像画(寄付されたと知ってました)がありました。
寄付されたと書かれてあったときはなんてもったいないことをするんだろうと思ったけど、こうやって展示されてみんなにみてもらったほうが絵にとって幸せだったかもと思いました。

あと木の上に作られた茶室。藤森照信さん作。《茶室徹》は阿川弘之氏命名です。(阿川佐和子さんのお父さんだね)
2011年には安藤忠雄さん作の光の美術館《クラーべ》開館。
これは安藤さんにしては小ぶりな建物。今日は雨模様だったけど、広い天窓から採光されていてその名のとおり
光の美術館でした。
わたしなんか安藤さんの建物はみんな同じに見えるんだけど、見る人が見れば違いがわかるんだろうなー。美術館はアントニオクラーべの作品が主でしたが、先日展覧会を見に行ったロバートキャパの写真があったりして
なかなか楽しかったです。
係りの人もいろいろ説明してくれたので勉強になりました。

写真は《ラ・リューシュ》そっくりさん。
ちょっとだけ写ってるコンクリートの箱のような安藤忠雄作品。
黄色い螺旋階段と像。これはセザール作の《オマージュ エッフェル》。なかなか存在感がありました。
トムソーヤの茶室!

そのあと、大急ぎで府中のウエストロックに行き登りました。
まだ垂壁しかできなかったけど(落ちるのがこわい)まあまあ登れました。

山寝さんは草野先生の一級課題に苦労してたようです。
そんな感じで今日もたくさん遊んだなあ。




 

長月 東高根

2013-09-06 | Weblog
 

 

九月に入って初めての東高根森林公園です。
今週お天気が悪かったせいか、くもり空にもかかわらず人出は(東高根にしては)多いほうでした。
とくに、ウォーキングの人が多かった。

季節が少し進んだのか、新たに開花してる花も二、三ありました。

写真。生き物は目を。。の言葉を信じて蝉の目。珍しくとても低い紫陽花にとまってました。
つりふねに似てるかなあ。名前はわからないけど、花が開き始め。
昨日の雨で落ちたのか、まだ青いどんぐり。
東高根にいく途中にみつけたふうせんかずら。
からすうりとか、ふうせんかずらとか、そういう類が好きだなあ。

秋に向かってたくさん花が見れますように

明け方の雷

2013-09-05 | Weblog
明け方の雷、すごかったですね。そしてこわかった。
あんな時間にあんなに長い間の雷はいままでなかったような気がします。

 

写真は昨日門前仲町あたりでみた蔦(?)がすごい電柱。
山の中なら珍しくもないんですが、ここはれっきとした東京23区。
蔵王の樹氷のような、モンスターのような、電柱でした。
あとはトマソン。空中ドア。

最近クライミングジムに行く気力がなくて。。。
このままクライミングから遠ざかっていくのかなと思うと心配
自分の気持ちひとつなんだけど、この気持ちを上向きにするのがなかなかたいへんだなあ。
ちょっと涼しくなれば少しは違うかな。

墨東の建物

2013-09-04 | Weblog
 

墨東といえば隅田川の東岸のこと。東京の下町の気になる建物を見に行きました。
涼しい予報だったけど雨や風で、傘を飛ばされそうになりながらカメラを構えるのはたいへん。
上は清澄白河駅の近くの清州寮 1933年竣工。外壁は塗りなおされているので
そんなに古い感じはしません。《清州寮》の文字は年代もの。


 

今日、一番みたかった《村林ビル》。1029年竣工。玄関のドアの上のテラコッタ装飾がおもしろい。
六角星とドラゴンなんて。

 

旧東京市営店舗向住宅。1928年竣工。
数年前に車の中から見たときはパリのようだと思ったけど、実際近くから見ると
やっぱり日本の建物かなあ。
一部カンテ(?)のデザインがそろってました。中は見れませんが、一階は店舗、二階は住居らしいです。

※《東京建築ガイドマップ》を参考にしました。

もう一ヶ所みたいところがあったんだけど、雨があがり、蒸し暑くなってきたので切り上げました。

クライミングの話題などなど

2013-09-03 | Weblog
まず、武蔵中原のクライミングジム ポケットですが、当初の8月下旬オープンが
9月中旬オープンになったようです。
暑いから作業効率も落ちてるのかな。
住所だけははやく知りたいと思う今日このごろ。ポケットのブログで知りました。

目白 カラファテの1Fにあるパタゴニア目白店が、パタゴニアアウトレット店になったようです。
(カラファテのサイトで知りました。うかうかしてたのでセール終わっちゃってましたね。あちゃ)
例の鯨問題から、パタゴニア製品から遠ざかってるんです。
現在は応援はしてるけど資金提供はしていないようですね。さて、どうしたもんか。

経堂のクライミングジム《CELL》。只今ホールド替えの真っ最中。
山寝さんも、仕事の合間にちょっとお手伝いしてるそうです。
暑いのにご苦労様。


 

写真は、暑いけど清清しい白百合とまゆみ。まゆみは実の形がおもしろい。
どっちも女子の名前のような名前。

『夏の終り』を観た

2013-09-02 | Weblog
散文詩のような映画『夏の終り』を観てきました。
満島ひかりは美しいし、小林薫は渋いし、綾野剛(会津の殿様)は今旬だし、ということで主役の三人にはとりたてて不満もないんだけど。
あまり説明もなく時間がとんだり戻ったりするのはちょっと戸惑いを感じました。

満島ひかりは思ったより強い女の感じがしたけどな。

それに、たぶんロケ地は淡路島。
路地の感じや坂道の感じが昭和っぽくてすてきでした。
珍しく虫の出番も多かったなあ。


画面もきれいだし、主役の三人も頑張ってたけど、オンサイトで観るにはわかりにくかったかな。70点。

写真 何故か小さく写った


参考までに↓公式サイトです。
http://natsu-owari.com/

全く関係ないんだけど、おととい小川山で♪ヒットエンドラン ヒットエンドラン ていうギャグがずーっと
頭から離れませんでした。
誰のギャグかすっかり忘れてますが。

その数日前は♪ごめんね素直じゃなくて~というとらばーゆのCMが離れなかった。
こっちは セーラームーンだよね。

睡眠か登りか~小川山 砦岩

2013-09-01 | Weblog
 

山寝さんの仕事も一段落したので、土曜日小川山。
一年ぶりの砦岩前衛壁に行きました。
膝のじん帯を痛めて長い距離を歩くことのなかった私はアプローチ核心。

山寝さんは、朝、ナナーズ駐車場で仮眠。
岩場でも3回お昼寝。(トライ前トライ後というべきか)
かなりお疲れの様子。
修行僧12bをムーブを思い出しながらやったけど、宿題になりました。
3回目は惜しかったなあ。
下からみても、あ、右足外れた!と思ったら落ちてきました。
でも、次はいけそうですね。

涼しかったり貸切だったし、一番簡単なルートをトライできたしのんびりできた一日でした。

ところで、帰りにインターの湯(仮名)に寄ろうとしたら、土曜日なのに休館日。
それで、武川の湯というところにいきました。
駐車場で、ハザードランプがつきっぱなしの車があったので、山寝さんがそのことを受付に言ったら
なんとその車は犬がハザードを点滅させてるんだそう。(スイッチ作動)
以前も同じようなことがあり原因をさぐったら犬だったそうです。
映画キャッツ&ドッグスみたいでおもしろい。
もっとも映画は猫が運転だったけど。

写真はテンションかかっちゃった山寝さん。
下りのアプローチで見つけた花。例によって名前はわかりません。みやま大文字草に似てるけど。。。