REYの世迷言

日々の日記風ブログ

実は3回目 『M★A★S★H(マッシュ)』を観た

2012-01-17 | Weblog
    

めちゃくちゃ好きかというとそうでもないと思いつつ、通算3回も観たマッシュです。
一番はじめに観た時は、なにがなんだかさっぱりわからず。
二回目はずいぶん悪ふざけの映画だなあと思い。

そして今回、やっとこの映画の良さがわかりました。
朝鮮戦争の野戦病院での出来事で、バリバリの反戦の映画なんだけど
戦いのシーンはなくて、でも戦争の悲惨さはこの3人の主人公が医者だということで頻繁にでてくる手術シーンでよくわかります。
また権力にも反逆している。
日本の小倉(朝鮮と日本は近い。ラジオも日本語放送で日本の歌が流れるし)で議員の手術をしたときに
普通の赤ちゃん(混血児)のレントゲンを軍の偉い人しか出入りできないところでとって助けてしまうし。
こんなとこがちゃらんぽらんやってるように見えて、いい奴じゃんと感情移入できるところだと思う。

自殺志望の人に(このときテーブルに13人。あっ最後の晩餐だー)
あっという方法で死ぬのを思いとどまらせたり。

賭けフットボールで(汚い?)手を使って勝ったり。
いろいろおもしろい。

この映画のテーマ曲《自殺の喜び》も好きです。

あ、主演の一人ドナルドサザーランドはジョンレノン顔です。(写真右)


それから、このブログにも時々書き込んでくれるH山さんがネパールで撮影された写真が
H山さんのブログに掲載されてます。本当に素敵な写真ばかりでうっとりしてしまいます。
↓ここ
http://satosixx.cocolog-nifty.com/

レントゲン

2012-01-16 | Weblog
      

そろそろ治るかなあと思ったら、咳のあとに呼吸困難になったのでさすがに今日はレントゲンをとってきました。
胸部は異常なしでひと安心だけど、この喘息みたいな呼吸困難ってなんなんでしょう。
まあ、咳がでなければ大丈夫なわけなので、咳も治ります様に。

写真は榛名山近くの川が凍ってました~のもの。水あめみたい。
。。。冬きたりなば春遠からじ

それから、田舎の家。現在無人なんだけど、この春取り壊すことに決めました。
思い出は心の中にあるからいいんだけどね。

南天

2012-01-15 | Weblog
     

   冬の、今頃の南天の葉は赤くて、実も赤い。
   南天の赤い実を見ると いつも

     ♪赤い鳥 小鳥 何故何故 赤い  赤い実を食べた という歌を思い出します。

   『難』を転じるという音と同じところから、縁起がいい植物といわれているようです。
    私の難も転じて欲しい。。。。とりあえず体調だけど。

   

今日も貸切 榛名山黒岩

2012-01-14 | Weblog
 

本当にしつこい風邪です。
今日も完全防寒でビレイのみの参加。

10時くらいになると多少気温は上がるものの、やっぱり寒いし冷たい黒岩です。
時折吹く上州からっかぜもつらい。

山寝さんは温存しておいた新しいアナサジレースアップを投入。
これは山寝さんの本気靴です。
しかし、いくらモデルが同じでも新しい靴がなじむのはあと何回か履かなければならないようです。
今日は0.5歩進むものの、流血もありきびしい一日でした。

それにしても、年が明けてからの黒岩、2回とも貸しきりなんですけど
群馬のクライマー達は何処へ?

写真(左)きれいな空に冬雲が流れていきます
写真(右)山寝さんのガラメキ、核心のあたり。ミリ単位のスタンス。

屋根鍾馗(しょうき)

2012-01-13 | Weblog
   

数日前、府中で偶然見つけました。
こ、これはもしや屋根しょうき。
京都ではよくみる、魔よけです。

    


写真(上)は府中で。
写真(下)は京都でみつけました。

風邪は万病の元

2012-01-12 | Weblog
引き始めて半月、声がでなくなって10日、口の中が腫れてから6日。
そろそろ治ってほしい。
時々せきこむけれど、声も8割がた回復、まだ、口の腫れ(歯茎と顔の内側)は7割回復かな。
たいしたことないとたかをくくっていたが、意外と重症でした。

遊びに行けないのでたくさんDVDを観ました。
全部書くのもアレ(面倒)なので
大演説の作品を。

『JFK』ケネディ大統領の暗殺の真実(+創作)を描いた2枚組。とにかく長いんだけど全くあきませんでした。
政治って結局《金》なのか、と暗くなることもあるけどおもしろかった。
いつも思うんだけど、本当にアメリカって拳銃を持つことが普通なんだね。
意固地に銃を持ちたい気持ち、そろそろ変えたらどうなんだろ。
で、地方検事役のケビンコスナーの大演説です。
気のせいか終盤声が枯れてきたような。


大演説といえば、アルパチーノ。
ジャスティスは有名だけど、今回は『セント オブ ウーマン(夢の香り)』。
目が不自由になった頑固親父を熱演。人生に希望が持てず、もう死を覚悟していたんだけどアルバイトでつきそい
(同居している姪家族が留守になるので)にきた高校生と知り合い、また生きる希望をもつという。
その、高校生を助けるために大演説を振るうんだけど、人に聞かせるとともに自分にも言ってたのかな
と思った。
アルパチーノは昔エリート軍人で誇りばかり高い偏屈親父なんだけど、昔と今のギャップが切なく演じられてて胸が痛みます。でも、アルパチーノ、大演説はうまいよねー。

ピナクルのHPみたら、直也さんも声のでない風邪だとか。
みなさん、今年は声の出ない風邪流行りそう、気をつけてーー

『ディーバ』を観た

2012-01-11 | Weblog
     

午前十時の映画祭、今回はちょっと不思議な映画『ディーバ』です。
この映画の公開は1981年。30年も前の話なのに、ヌーヴェル ヌーヴェルヴァーグ(新しいフランス映画)と呼ばれただけあってちっとも古い感じはしません。
それどころか、時々一枚の完成された写真のような映像美はとても好きです。

それにしても、不思議ちゃんや不思議男がでてきたり、サスペンスかなと思うと青春物だったり
センスのいいスクラップブックのようです。

主役の郵便配達青年を演じたフレデリック アンドレイ君、とってもかっこいいので30年後の今の写真を
見てみたかったけどネットで検索してもでてきませんでした。
もう俳優を辞めてしまったのかも。

それと、デカわんこパリロケに続き、この映画もパリが舞台なのでパリ好きにはうれしいです。
    ボンジュール パリ。ドキドキッ です。

投稿 マンホール

2012-01-09 | Weblog


   またまた小森くんからの投稿です。
   しかし、写真がちいさすぎてマンホールの字が読めません。
   撮影地を教えてほしい。(※つくば市だそうです)

   でも、かっぱのデザインはかわいいよね


    

    さらに牛久沼にはこんなカッパも。

リーゼントの家

2012-01-08 | Weblog
家もツッパってますね~北関東

小森くんからの投稿です。ありがとう。

ほんとに東京じゃあんまり見かけなくなかったツッパリ君ですね。


      

      ↑ちょっと大きめの写真です。笑顔だ

免疫力、抵抗力、ガンバ!

2012-01-06 | Weblog
      

クライミングが岩の弱点をつくものなら、ウィルス、お前は今私の弱点をついてる。
咳はだいぶおさまったけど、声が『ええヨー』のスリムクラブの真栄田だ。
それだけでは収まらず、歯茎直撃。しかも、突然。
人相もかわるほど腫れてます。
マスクは一人になるまではずさない。
さっきまで朝から何も食べられなかったんだけど、旅行用にと歯医者で貰っておいた鎮痛剤。
おお、痛みが半分になった。

このすきに、うどんとカロリーメイト缶を流し込む。
今気づいたんだけど3連休なんですか。
仕事の予定をいれていたので失念してました。。。。ということは歯医者さん、お休みですね。
オーマイガー
免疫力、めざめてくれー。

写真は川崎ミューザの変な塀。家が傾いて埋まっているよう。
震災前なら、斬新デザインと思ったけど、今となってはいい感じはしない。
ガードマンが入らないように撮ってたら、奴はどんどん近づいて(歩いてるだけ)きた。
写してしまいました。

黒岩半日

2012-01-05 | Weblog
 

風邪ひいて咳もひどいけど、ビレイ志願。
防寒レベル9くらい(10が最高でこれはオーロラ見物レベル)で行きました。
峠への道、一部凍結。アプローチ一部雪。

この着込みようだと思ったより寒くなかったけど、山寝さんはかなり岩が冷たそうでした。
今回は大きめの靴に靴下作戦を実行してみた山寝さんですが、結果は微妙。
私はやっぱり咳がでるので、ビレイのみ。
半日コースで早上がりでした。
でも山寝さんは新クリップポイントを発見できたようでよかったです。

今日の黒岩(榛名山)は私たちのほかには一人もいなくて。。。
やっぱり寒いからかなあ。

写真(左)。黒岩の駐車スペース。凍結。貸切。
写真(右)。枯葉に雪

鳥嫌いが『鳥』を観る

2012-01-04 | Weblog
        

私は鳥が嫌いだ。
大人になって人に寄ってこない野鳥は平気になったものの(むしろカワセミなどは見ている限りかわいく思える)
都会で見かけるカラス、鳩などは大嫌い。そしてこわい。

どのくらい怖いかというと、駅のホームで一番前に並んでいても
鳩が来ると列を変えて鳩のこないところに逃げるほど。
散歩コースがカラスのたまり場だったので散歩ができなくなったくらい。

私が鳥が怖いというとその相手の人が必ずいう『ヒッチコックの鳥!』。
どれほど怖い映画か

新年第一弾の午前十時の映画祭はその『鳥』です。
しかし、一人で観る勇気がなかったので、クライミング仲間の山寝さんに無理を言って同行してもらいました。

。。。感想は、。。。じわじわこわい。
身近にいるいつも目にするものだけに襲ってきたらこわい。
この映画では何故鳥が襲ってくるのかがはっきりしない、そこも怖い。
唯一の救いは50年近く前の特撮なのでちょっと作りっぽい箇所があって、怖さがやわらげられました。

しかし、この映画を子ども時代に観なくてよかった。
絶対トラウマになってました。

主演の女優さんはティッピ ヘドレン(チャン・ツィイーにそっくり)。
知的で行動的できれいな人でも襲われたら精神に混乱をきたしてしまうのです。
山寝さんもかなり怖かったみたい。

      

       達磨で気分を丸くしよう。↑大国魂神社で。

あっ、あと府中で見栄晴くんが電話しながら歩いてました。
見栄晴くんて欽どこ出身だっけ。

ピン子じゃいやだ

2012-01-03 | Weblog
        

どこにもでかけられないし誰にも会わないので、テレビネタしかありません。

ところで、大好きな作家向田邦子さん原作のドラマが、今年は復活したというので
録画して、ようやくみれました。
。。。。がっかり。がっかり
何故主役が泉ピン子なんだ。
かつて、向田邦子ドラマシリーズのこの母役は加藤治子さん、岸恵子さんなどが演じていたのに
プロデューサーが石井ふくこになったら、主役がピン子。許せん。
その他の出演者もわた鬼ファミリー。
いっそのこと相手役も角野たくぞう(さん)にすればよかったのに。
全く向田作品とはかけはなれていて違うドラマになってました。

それにピン子の59歳という設定はどうみても69歳くらいにしかみえなかった。
このドラマは失敗だと思う。

向田さんは昭和の家族を書いた作品が多かった(っていうか全て)んですが、平成に変わって20数年。
昭和ってほんとうに遠くなっちゃいましたね。

もう石井ふくこは向田さんのドラマを作ってほしくないです。