REYの世迷言

日々の日記風ブログ

天狗岩で爽快

2010-06-06 | Weblog
R&Sに開拓された中里の岩場の記事が載った時、
開拓者の飯山さんは
新緑の頃と紅葉の頃の天狗岩は絶品 と書いていた。

今日は、まさに年に何回かしかない
寒くもなく暑くもなく、木漏れ日は美しく、そよぐ風は気持ちよく
そんな絶品の一日だった。

山寝さんは『カチの特訓』13a。
残念ながらマスター(ヌンチャクをかけながら)のオンサイトはできなかったけど、
昼寝のあとのトライで危なげなくRP。2撃。

私も、といいたいところだけど今日もTR。
うっちゃり11aかな(トポが手元になくて)。
三回目に出だしのところで、拳大の石を欠いてしまい、他のパーティに
当たるのではとひやっとしたが幸い何事もなくよかった。
その時は、あまりの驚きに『ラク!』(落石です)の一言がでなかった。
ビレイをしてた山寝さんが、コールしてくれたので助かった。
感謝。
夕食のあかべこの焼肉もご馳走様。

また天狗岩は荷物を広げておくところが、
まっ平で、昼寝に最適。
今日は他のパーテイもお昼寝タイムありでゆったりと時間の流れた日だった。

写真(上)はコルネでノーハンドレストの山寝さん。


カチの特訓 下部。



カチの特訓 ハング越え。



『薔薇の名前』をみた

2010-06-05 | Weblog
日本でいえば時代劇。
舞台は中世北イタリアの修道院です。

山脈を越えて現れる石造りの修道院
カラス、うっすらと雪のつもる長い階段、塔、
薬草、修道士のきている洋服、Fザビエルのような髪型(河童型)
貧しい村人、異形の修道士、美少年、中世の本、
迷路、謎の言葉、暗号であく扉、悪魔払い、連続殺人etc
と、まあ次から次へ無駄なく《何か起こるぞ雰囲気》のものが出てきます。

この映画こそ、宗教と歴史の知識があれば
もっともっと楽しめたのに。
残念ながら、私には不足してました。

権力というものを守るためには、殺人でも何でもやってしまうんだなあと思いました。
発端はそこですよね。

でも、暗かったなあこの映画、主役の二人+1しかかっこいい人は出てこなくて、他の人みんな、怪しいぞって感じの人ばかり。

タイトルに期待するとそんな華やかさはないです。
ただラストシーンは少し甘酢っぱかったかな。

関係ないけど、横溝的なとこもありました。(犬神家の一族の有名シーン)
ショーンコネリーはかっこよかった。
ロン バールマンっていう役者さんは印象深い(容姿)。

課題がいっぱいFREEDOM

2010-06-04 | Weblog
初級(9~6級)のテープ課題が
たくさんできたというので、青葉台FREEDOMに行きました。
スタッフ、頑張りました。
だって定休日一日で50課題以上も作ったんですよ。
そのうち35課題くらいやりましたが、おもしろい課題がおおかったです。

こんなにたくさんの課題が登りたい放題なんて、なんて贅沢なんでしょ。
全部手をつけるのはもったいないので、
この間べろっといった指皮の再生具合を気にしながら
とろとろ登りました。

写真は新しい《ガンバッ!カード》とテープ課題が一部変わった壁。

ボルダー希望の人が二人いるんだけど、
どこに、いつ行こうかなと思案中。

平山さんのジム住所は

2010-06-04 | Weblog
《埼玉県入間市東町7-1-7》。
藤沢北小(小学校)の近くですね。

そして、劇団鳥獣戯画の稽古場にも近い。

駅からは、ほどよい距離があるけど
駐車場がかなり大きいので車の人は安心。

ジムのブログができてました。
http://ameblo.jp/b-camp/

でもこのくらい大きいとエアコンはどうなのかな。

ノーマン ロックウェル展をみた

2010-06-02 | Weblog
いや、実は、稲荷(狐のやつ)展を見にいくつもりが
てっきり美術館のほうだろうと入っていったら
そこは『ノーマン ロックウェル展』でした。
昨日は勘が狂いっぱなしの日でした。

ロックウェルの絵は
コカコーラやジュークボックスが似合う古きよきアメリカが
たくさん描かれてます。
作者の名前は知らなくてもこの絵は覚えがあるのでは?

最近 古いアメリカ映画もよく観てるので
ことさらストーリーを感じてしまった。
例えば写真(上)は家出というタイトル。
風呂敷包みに木の枝。
ちょっとスタンドバイミーを連想してしまいます。

また、絵の隣に写真家のケビィン リヴォーリが
同じテーマで撮影した作品が展示されており、そちらも物語性があって楽しかった。

稲荷のほうは、博物館で開催されてるようです。


森の中にある府中美術館。

おからキッシュ

2010-06-01 | Weblog
府中駅から、府中の森まで歩きました。
地図がなくて、カンも狂って
ぐるぐるかなり迷いました。
のどが渇いたので、桜並木のさくら通りにある喫茶店で
お茶しました。
ついでに、おからのキッシュをいただきました。
ヘルシーっていう感じでした。
お店の名前は
『CAFE+CLOTHES 帆』。
写真(上)はおからキッシュ。

お店の入り口。かわいい雑貨もあつかってます。

『羊たちの沈黙』で心拍数が上がった

2010-06-01 | Weblog
お芝居の公演は終わりましたが、
午前十時の映画祭は一年にわたる長丁場。
やっと三割きたくらい。

今日は、めったに観ることのないサスペンス。
『羊たちの沈黙』です。
怖がりの私、耐えられるでしょうか。


映画は最初から、連続殺人犯、しかも被害者の皮をはぐという猟奇殺人。
そして、人肉をたべたという天才博士も登場。
それだけで、こわー。
しかも、音楽もいちいち、こわいし。
最後まで心拍数上がりっぱなし。
観てるうちにその次のシーンの映画よりもっと怖いシーンが
頭の中でふくらんじゃって、すごくこわいです。
これがサスペンスってやつですかい。

博士役のアンソニーホプキンスなんて『世界最速のインディアン(手作りオートバイの話)』では
やさしいおじいちゃんだったじゃない。
それが何故なのー。このかわりよう。
(もちろん羊たちの~ほうが早いけど、私の観た順番が逆)
狂気の表情が演技を超えてました。

タイトルの羊たちって被害者のことだと思ったんだけど、どうでしょう。
主役のFBI捜査官候補のジュディ・フォスターの幼児体験と2重の意味なのかな。
そういえば、ジュディ・フォスターの最近の飛行機が舞台の映画。
20年もたってるのに、全く年をとってないような若々しさ。
でも、演技的にはこの羊たちの~を引きずってるんじゃないかなあ。
ブルースウィリスがダイハード的な役がおおいように。

そんな感じで、この映画怖いけど、
まぎれもない名作だと思いました。