久しぶりに水曜日がまるまるお休み。
朝から川崎へGOです。
ウィッチマウンテン/地図から消された山
ディア ドクター
の2本をみました。
ウィッチマウンテンはゲームが原作のディズニー映画。
最初から、ジェットコースター並みの話の展開。
でも、そこはディズニーです。
悪役がはっきりしてるし、わかりやすい。
主役のタクシードライバーの人は、ハムナプトラ2にも出てた強い人。
このくらい(元レスラー)屈強な感じがないと宇宙人に対抗はできないでしょう。
子役の子もかわいいし、大爆発とかあるわりに陰惨なとこはないです。
結末が予想できるので、このくらいのハラハラ度が私には丁度いいです。
あ、それから舞台がラスベガスの近くということで、レッドロックス(岩場)らしきところがでてきたので、クライマーなら、おお!っと思いますよ。
ディアドクターは笑福亭鶴瓶のニセ医者の話
。
こんなに、例えば事件や殺人がないテーマをよく一本の作品にしたなあという感じ。
西川監督、テレビでみたけど、こんなかわいい人がこんな映画をつくるなんてすごいなあ。
余さんや笹野さんはじめ出演者の演技は、いろんな役のできる人にその中でも一番いい演技をやってもらってたのでみんなが演技派にみえた。
冷泉さんはGIGAのお芝居にも出てらしたので、懐かしかったです。
この映画、今日は満席に近い入りでした。
最近こんなにお客さんが入った作品をみたことがなかったです。
年齢は60代以上のカップルが多く、笑いのとこでも笑いが少なかったのは、あまりに身近なテーマだったからかも。
大笑いも泣きもしなかったけどおもしろい映画でした。
山寝さんからは剣岳/点の記をすすめられたんだけど、天邪鬼なのでみませんでした。
写真は本文とは全く関係ない《韮崎駅》の顔出しパネル。かわいいけど、信玄がらみなのは中途半端な感じがします。